不倫はいけないもの──そんなことは百も承知。

それでも巷に不倫がなくならないのは、どれほどリスキーでも「恋する気持ち」を止めることができないから。恋は熱病といいますが、理性を失うほど特定の誰かを好きになってしまうなんて、人生にそう何度もあることではありません。

理性を失っている恋、しかも相手とは不倫の関係だからこそ、忘れないでほしいことを、今回は指南します。

互いに「未来」を描いたときほど冷静に

誰しも深く愛し合っている気持ちと関係をイコールしたいと願うもの。しかし不倫ばかりはそう簡単にコマを進めることはできません。

それでも不倫相手と互いに「結婚する未来」を願うのであれば、何を差し置いても身辺整理から。そこで「子供が成人するまでは」などと正直すぎる発言をするような男性に、あなたの「女の人生」を提供する価値はありません。

「いつか妻と別れて......」なんて常套句は、不倫にとって枕詞のようなもの。あなたと寝るため、不倫関係を続けるための口説き文句に過ぎません。夢物語で自分に酔っている彼の言葉は、話半分に捉えておくのが正解です。


男性の真意は言葉より行動に表れます。

本当にあなたと一緒になりたいならば、多額の慰謝料や周囲からの信頼を失う羽目になろうと、あなたを待たせず行動しようとするはず。(そこまで彼が見境なくなったら、むしろあなたが制御すべきです)

あなたを抱く瞬間だけは、あなたのことを世界一愛しているかもしれません。しかしあなたとは無関係の「生活」が、彼には存在します。

いまの彼がカッコイイのも、妻という"影のプロデューサー"がサポートした結果だとしたら......? 彼の背景までクールに受け止めておかなければ、いざ別居や離婚となった後、がっかりする羽目になるかも。

少しでも自分を不幸だと感じたら潮時

どんなに会いたくても週末だけは無理、子供が発熱すればデートの途中でも帰ってしまう、旅行どころか部屋に泊まることもできない......不倫の恋にはさまざまな制約が生じます。

既婚者である彼にとって、家庭の事情を後回しにしてしまったら、いまの関係を続けていくことはできません。

誰にだって恋愛より優先しなければならない事情はあるものですが、その比率に不公平なものを感じてしまうと、配慮する側はストレスに感じてしまうでしょう。(ダブル不倫の場合、お互いさまなので続けやすくなったりもしますが)

他人と自分を比べるのはナンセンスですが、幸せそうな友達カップルが羨ましく思えるようになったら、あなたの恋(不倫)は潮時かもしれません。

そもそも未来を描くのが難しいのが不倫の恋。高揚に身を任せていられるうちは楽しいですが、少しでも自分を不幸だと感じはじめたら、それ以上続ける意味がないのも不倫の恋なのです。

制御できない恋心を持て余しつつも、大人としての判断力だけは鈍らないようにしましょうね。


次回は、そんな不倫の恋を上手に「卒業」するための方法を指南します。


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