cafeglobeをご覧の皆さん、おはようございます!

2017年になり1週間ほど。皆さんはどのような年末年始を送られたでしょうか? 私はといえば完全な「食い正月・寝正月」でして、雪かきダイエット(私の住む札幌は年末に未曾有の大雪に見舞われました)で落ちた体重が見事にリバウンド、こいつはヤバいという感じです。

そこで今回は、こんなワタクシメに活を入れるべく、編集長が「Energy」という素敵なワードを提供してくださいました。新年、たるんだ身体・精神を凛とすべく、活力いっぱいの2曲をご紹介します。

M1.『YOU ARE MY STAR/AI

「Energy」とワードをいただいたときに、すぐにひらめいたのがこの方の歌声でした。AIさん。アメリカ・ロサンゼルス生まれのクオーターで、20歳までにロサンゼルスと鹿児島を行き来する生活を続け、2000年にCDデビュー。この『YOU ARE MY STAR』は2009年にリリースされた19枚目のシングルです。

AIさんというと『Story』のイメージが強いので、パワフルなバラードを歌い上げる印象かと思いますが、『YOU ARE MY STAR』のようなアッパーチューンも得意中の得意。そもそもの歌声がパワフルですから、盛り上げることに関しては天才的な才能を発揮してしまうのです。

歌いあげることではなく狭いレンジのなかで表情をつけたAIさんのボーカルは、この曲以外ではなかなか聴けないものです。AIさんのボーカリストとしてのポテンシャルが如何なく発揮された1曲、といっても過言ではないでしょう。

歌詞の内容は、タイトル通り「君」に対するリスペクトを歌ったもの。自分自身に歌ってもらっていると思えば、とんでもなく活力が湧いてくる曲です。実際、複数のプロ野球選手がこの曲を登場曲として採用しています。

M2.『Party Rock Anthem/LMFAO

2011年、アメリカから発信されたある楽曲が世界を巻き込んだ大ブームとなりました。『Party Rock Anthem』......レッドフーとスカイブルー(この2人、実の叔父と甥の関係)のユニット、LMFAOがデビュー2年目に世に送り出したこの曲で世界中が踊りまくりました。

いわゆるEDMブームの真っただ中に登場した1曲ですが、EDMの大元にあるユーロビートをベースに21世紀型の尖りまくったサウンドを大胆に取り入れ、EDMの世界的な方向性を変えてしまったのです。この曲のヒット以降、EDMのクリエイターたちは『Party Rock Anthem』を超えることが求められ、そのハードルの高さに四苦八苦することになります。

LMFAOは、サウンドのみならずビジュアルも注目を集めました。ウェーブのかかったロン毛にサングラス・眼鏡をかけてユーモラスに踊るミュージックビデオが、世界中に笑顔を届けました。

ちなみにLMFAOとはインターネットスラングである「Laughing My F****** A** Off(大爆笑)」の略。結成されたときから、世界中で大爆笑を誘う(愛される)楽曲を作ることが約束されていたのかもしれませんね。

2017年の干支は「丁酉(ひのと・とり)」。酉年は「取り込む」につながることから、商売繁盛の運気が高まる年だとか。そういえば「酉の市」でも商売繁盛を願う熊手が売られていますよね。

音楽業界は、CDの売り上げこそ落ちていますが、じつはライブ動員や物販が好調で業界全体としてはそんなに落ち込んでいないというデータもあります。酉年のこの運気に、私もあやかりたい......。


top image via Shutterstock