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キャリア女性のストレスは「働きがい」と「仕事の内容」に直結!?【ワークスタイルラボ】

キャリア女性のストレスは「働きがい」と「仕事の内容」に直結!?【ワークスタイルラボ】

新入社員の受け入れや転勤、異動とキャリア女性にとっても4月はこれまでの環境が目まぐるしく変わるシーズン。ストレス社会といわれる現代において、わたしたちキャリア女性は幾度となくストレスという見えない敵と戦ってきました。

仕事をする上で、切っても切れない関係にあるストレス。ゼロにすることは難しいけれど、上手につき合うことで乗り越えてきたわたしたち。

そんなストレスも大人になるにつれ、感じ方が変化していることがバイリンガル人材に特化した人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社の調査で見えてきました。

大人女性がいま、向き合うべき「ストレスマネジメント」について考えてみましょう。

ストレスの原因にみる、世代ギャップ

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ひと口にストレスといっても千差万別。原因も違えば感じ方の度合いも異なります。ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社がバイリンガル会社員445人を対象に実施した「ストレスマネジメント」意識調査の結果によると、実に80%の人が「ストレスを感じている」と回答。気になるのがその「原因」です。

興味深いと感じたのが、世代別にみたストレスの要因。25〜34歳の若手世代は「ワークライフバランスの乱れ」だと答える人がもっとも多く、オンとオフの切り替えやプライベートな時間の確保にストレスを感じていることがわかります。

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それに対し、わたしたちキャリア世代のように、ビジネスパーソンがストレスの要因として上げているのが「働き甲斐がない」「仕事の内容」といったもの。

経験値が上がると仕事とプライベートのほどよいバランスが取れるようになります。「仕事とプライベートのバランスを重視」する若手世代とでは、仕事への意識や責任も変わってくるため、上司世代との間に価値観の世代ギャップが見受けられます。

大人の女性のストレス解消には、恋人より女友だち!?

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ストレスを強く感じたなら、できるだけ早く解消をし、心身のバランスを整えたいもの。「あなたのストレス解消法は?」という質問に対し、「スポーツ・レジャー」と答えた人は全体の6割以上に。2位に「休息・休眠」、3位に「パートナー、家族と過ごす」が続きます。

2位と3位を男女別にみたところ、男性は「休息、睡眠」より「パートナー、家族と過ごす」を選ぶ人が多かったのに対し、女性は「職場外での交流(友人・知人)」をストレス解消法として選択している人が多いのが特徴。キャリア世代にとって、気の合う仲間と過ごす時間はなによりのストレス解消法というわけです。

シャンパンとともに過ごす女友だちとの語らいは、ときに、恋人よりも大きな力になってくれること、ありますよね。

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ストレスを強く感じるようになると、健康面での不調をはじめ、仕事のパフォーマンスの低下、人間関係の悪化などさまざまな問題を引き起こします。それらを防ぐ、または改善するためにも自分に合ったストレス解消法を見つけることはとても重要です。

「ストレス解消で得られたメリット」という質問への回答をみると、半数以上の人がストレスの解消により「健康状態が良くなった」(60.1%)と回答。ほかにも「仕事のパフォーマンスが上がった(成果・生産性)」(39%)と実感していることがわかります。また、日系企業の会社員を中心に「キャリア目標が明確になった」(30%)との回答も目立ち、ストレスが解消されることでパフォーマンスが上がるだけではなく、仕事へのモチベーションにもプラスの影響を実感していることが伺えます。

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ストレスが仕事や職場環境に要因していることは如実であり、その影響で、心身の健康を害したり、組織の生産を著しく低下させたりすることもわかっています。そうなると、当然ながら企業はストレスマネジメントに取り組む必要があります。

これをふまえ、「勤務先でのストレス軽減対策は?」という質問をしてみると、勤務先のストレス軽減対策では「特にない」(45.9%)に次いで「ワークライフバランスの推進(業務効率化、残業削減)」(37.4%)が多く、職場の「働き方」施策への関心度と要求の高さが伺えます。

外資系企業では「ダイバーシティー」「作業環境の改善(フリースペース、リラクゼーションルームの設置)」を推進する職場が日系企業に比べて多く、外資系を中心に進歩的な職場環境づくりが進んでいるようです。

わたしたちキャリア女性がストレスマネジメントを考えたとき、自分にあった解消方法を見つけることも大切ですが、ビジネスパーソンとして、企業の一員として、ストレスの要因になっていることを根本から改善する対策をすることも重要なタスクになります。

若い世代のストレスの要因に「ワークライフバランスの乱れ」があるのなら、上司となるわたしたちは何をすべきなのか―─。また、仕事に働きがいを見出し、その内容を充実させるためにはストレス解消よりも、プロジェクトの立ち上げや転職など、根本的改善が必要です。

これまで、さまざまなストレスという壁を乗り越えてきた経験値を活かし、視野を広げてストレスマネジメントについて考えることが、わたしたちキャリア女性が挑戦すべき、次なる「壁」なのかもしれません。

ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社

image via Shutterstock

ねこ りょうこ

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