新入社員や新規の取引先など、初対面の人と会う機会が増える春。新しい人間関係に向けて、よくしておきたいのが「第一印象」です。
骨格で似合う服は決まる。3キロ着やせも夢じゃない服選びの法則に続き、3つのシチュエーションに合わせて印象アップするアイデアを、クローゼットオーガナイザーの林智子さんが教えてくれました。
ビジネスシーン別、覚えておきたい鉄則コーデ3つ
提案するシチュエーションは、「クライアントから信頼を勝ち取る」「男女の部下・後輩からコワイと思われない」「上品で、やりすぎないけど華がある」という3つのファッションポイント。さっそくご紹介しましょう。
その1:クライアントから信頼を勝ち取るための、シャープな演出

「プレゼン資料のデキと同じぐらい、見た目の印象は大切です。丸みのあるフェミニンな印象ではなく、テーラードやノーカラーの寒色系のジャケットで"デキる"印象に。アクセサリーはシャープさを添える直線的なデザインのものを選びます。ボトムスはライトグレーやオフホワイト、ブラックのテーパードラインのパンツがおすすめです」(林さん)
ジャケットに重きを置いて、いざ着ようとしたら「合うインナーがない!」と慌てることのないように、ジャケットと手持ちのインナーの相性をチェックしておきましょう。
その2:男女の部下・後輩から親しまれる"とろみ系"アイテム

「トップスに明るくやわらかな色や素材を持ってくると、女性らしく親しみやすい印象が生まれます。淡いピンクやイエローなら取り入れやすく、1枚持っていると重宝しますよ。迷ったらオフホワイトやクリーム色から始めてみてください」(林さん)
着るだけで女性らしい雰囲気を演出してくれる"とろみ系"のアイテム。着崩れたりだらしなく見えないためにも、透けずしわになりにくい素材を選ぶことがポイントだそうです。
その3:上品で、やりすぎない。目指すは「オフィスで浮かない」華やかさ

「ベーシックな服には小物やメイクでエレガントな印象を作りましょう。たとえば、光沢のあるパールは身につけるだけで上品さが生まれます。アクセサリーやリップグロスのツヤ感も上手に取り入れてください。カラーや柄が美しいスカーフも外せないお役立ちアイテムです」(林さん)
ビジネスシーンでは、自分より服が目立つのはNG。ゴージャスすぎたり、セクシーすぎたりして、「あの派手な人ね」という印象しか残らないのではキャリア女性としてはもったいない。
「転職や職場復帰などもあって、服選びを迷う人が増えるのはやはり春」と林さん。信頼されたいシーンではシャープな印象を、親しみやすさを演出するならとろみアイテム、ビジネスシーンでの華やかさは上品なツヤ感を、それぞれ取り入れて新年度も自分らしく仕事にいそしみましょう。
林智子さん
ライフオーガナイザー。クローゼットオーガナイザー。骨格スタイル協会認定講師。依頼者の「着るもの、身につけるもの」を収納する環境を整えることで、より自分らしい装いができる仕組みづくりやファッション、買い物のアドバイスをしている。著書に『だれにでもつくれる最強のクローゼット』(株式会社ワニブックス)がある。ブログ
撮影/中山実華、取材・文/大森りえ、企画・構成/寺田佳織(カフェグローブ編集部)
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