大ヒットドラマは、ストーリーもさることながらそのライフスタイルにも憧れます。なかでも、主人公たちが住んでいた家は、立地やインテリアなど興味津々で観ていたものです。

そこで今回は、人気海外ドラマの舞台となった部屋は果たしていくらだったのか? というリアルな家賃事情を調べてみました。

手が届きそうで届かない!? 『フレンズ』のシェアルーム

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(『フレンズ』の)モニカとレイチェルが住むウェストビレッジのアパートは、ドラマでは月200ドル(約2万円)の家賃の設定でした。でも、類似物件を2017年度版で見つもると月4,500ドル(約50万円)となります。

HOUSE&BEAUTIFULより翻訳引用

おなじみニューヨークを舞台に男女6人の恋や友情を描いた『フレンズ』。愛すべき個性的なメンバーとそのシェアライフはまさに憧れそのものでした。

グリニッチビレッジに佇む6階建てのアパート(1階はジェニファー・アニストン扮するレイチェルがバイトをしていたカフェがあります)、シーズン最初はモニカが祖母から引きついだ部屋をレイチェルとシェアして暮らしているという設定でした。カラフルな雑貨がところせましと並ぶおなじみのキッチンや6人のメンバー全員がくつろいでも十分広いリビング。

ドラマでは月2万円ほどの家賃でしたが、リアルな値段を現在の相場で換算すると......ウェストビレッジという立地に広い2ベッドルーム、キッチン&リビングにベランダ付きということで、日本円にして1か月約50万円

うーん、手が届きそうな届かないような。何人かでシェアすれば住めないことはないかも!?

いまも観光客が跡を絶たない『SATC』キャリーのアパート

(『Sex and the City』の)キャリー・ブラッドショーが住む瀟洒なアッパー・イースト・サイドのアパートの家賃は、設定上は月750ドル(約8万円)でしたが、実際はおよそ月2,800ドル(約30万円)になります。

HOUSE&BEAUTIFUL」より翻訳引用

マノロの靴やヴィンテージドレスが揃うクローゼット、往年の『ヴォーグ』誌が並ぶ大きな本棚、夜な夜なコラムを書いていた窓に面するデスク。そのひとつひとつが目に浮かぶキャリーの部屋。

ドラマの設定では、レントコントロール(家賃の不当な上昇を防ぐルールのあるアパートということでエリアの割にはリーズナブルな750ドルの家賃とのこと。「これまで4万ドルは靴に使った」というキャリーでも、家賃に関しては堅実だったんですね。

けれども、実際の舞台に使われたのはウェストビレッジにあるタウンハウス。リアルな相場は日本円にして月約30万円の家賃だそうです。

ちなみに「キャリーのアパート」は、いまなお世界中からファンが訪れる観光スポットとしても有名です。

リースとニコールが主演、新ドラマの超豪華邸宅

リース・ウィザースプーンとニコール・キッドマンの2大オスカー女優主演&製作で話題のHBO新ドラマ『Big Little Lies』。米国ではすでにデビューエピソードが放映され、有料テレビ放送の記録を打ちやぶるスマッシュヒットだったとか。

海辺の郊外に住む小学生の母親である女性たちが、幸せな生活から一変、殺人事件に巻きこまれ......というミステリータッチのストーリー。原作はオーストラリアの作家リアン・モリアーティのベストセラー小説。話の面白さはお墨付きです。

小説の舞台はオーストラリアですが、テレビではカリフォルニアのモントレーが舞台となっています。そして豪華なのは女優陣だけではなく、その邸宅も相当なのです。

(リース・ウィザースプーン演じる)マドレーンは、(ニコール・キッドマン演じる)セレステやレナータよりもストーリー上は裕福ではありませんが、実際に使われた家は一番高価でした。ハンプトンスタイルのこの邸宅は、1920万ドル(約20億円)の価値があります。

HOMESより翻訳引用

リース演じるマドレーンの邸宅は、なんと日本円にして約20億円!

(ニコール・キッドマン演じるセレステの家は)780万ドル(約8.5億円)。この家だけは、実際にモントレーにある邸宅なのです。

HOMES」より翻訳引用

ニコール演じるセレステの邸宅も負けていません。こちらは約8.5億円。ビーチに面している素晴らしい立地と家の広さはため息ものです。日本での放映が待ちきれません。

いかがでしたか? ドラマの世界と現実は違うけれども、テレビ越しでみる家や部屋はやはり素敵です。もしも、こんな部屋に住めたら......と想像をしながら観るのもドラマの楽しみのひとつと言えそうです。

Daily Mail, HOUSE&BEAUTIFUL, HOMES