テラスで飲む泡ものがなぜ最高なのか。これについて、先日、友人と談義しました。

ちょっと汗ばむくらいの陽気の中でシュワッとした口当たりを感じる心地よさと、外にいることが辛くなったら涼しい環境がすぐそばに待っている安心感。この両方があるからじゃないかと思ったのですが、みなさんはいかがでしょうか。

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"テラス泡"欲がむくむく湧いてきたので、おすすめスポットを調べてみることに。

あるではないですか、素晴らしいのが。『ハインツベック』の期間限定イベント<フランチャコルタ ガーデン>です。

ハインツ・ベック氏といえば、ガストロノミー界のトップに立つシェフ。彼が作る美食と健康をコンセプトとしたモダンイタリアンは、ため息が出るほど見目麗しく、するりと入るのに、味の余韻が長いのが特徴。

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<フランチャコルタ ガーデン アペリティーボセット>。フランチャコルタ グラス1,000円〜、アミューズ1,000円(共に税別)。

最高の環境、至福の泡と料理

イベントでは、特色の異なるさまざまなフランチャコルタがグラスで楽しめるとともに、それらに合わせて特別に考案されたハインツ・ベック氏のアペリティーボが提供されます。レストランの立地も最高で、皇居前の和田倉濠に面していて、5〜6月はとても気持ちがいいのです!

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かのハインツベックだけに、さぞやお高いのでは......と、懸念しましたが、グラス1,000円から、料理も1,000円。これは、行かない方が損なのでは? そんな気すらしてきます。

イタリアが生んだ高級スパークリングワイン

イベントの主役になっているフランチャコルタは、計15種が週替わりで登場。

フランチャコルタとはなんぞやを簡単にまとめると、スパークリングワインの1種で、"シャンパーニュ"と名乗れるのがフランスのシャンパーニュ地方だけであるように、"フランチャコルタ"と名乗れるのはイタリア北部のフランチャコルタ地方で、さらに瓶内二次発酵など厳格な規定に則った製造法で作られたものだけ。つまりは高級品です。瓶内熟成期間がシャンパーニュより長く設けられていて、よりきめ細やかな泡を持っています。

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リストを予習して、好みを狙いうち

116のフランチャコルタ・ワイナリーから厳選された15種。どの週に行くか迷うかたのために、参考まで、味を類推できるヒントをまとめておきます。

フランチャコルタに使用される葡萄は、シャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネーロの3種類のみ。質感がしっかりとし、心地よい酸味を持つシャルドネ、エレガントで鮮やかな酸味を持つピノ・ビアンコ、生育環境によって違いが大きく出るものの、総じて華やかな味わいを持つピノ・ネーロ。これらの配分によって個性が分かれるので、ワインリストからどの葡萄が使われているのかを事前予習してみましょう。

5月26日〜6月1日

「モンテ・ロッサ プリマキュベ」「ラ・モンティーナ ブリュット」「ラ・トッレ サテン」「コンタディ・カスタルディ ゼロ」

6月2日〜6月8日

「サン・クリストーフォロ ロゼ」「カ・デル・ボスコ キュヴェ プレステージ」「ベラヴィスタ アルマ・グラン・キュヴェ・ブリュット」「バローネ・ピッツィーニ ブリュット"アニマンテ"」

6月9日〜6月16日

「グイド・ベルルッキ キュヴェ・インペリアーレ・マックス・ロゼ」「ウベルティ ブリュット・フランチェスコ 1」「アンドレア・アリチ ドサッジョ・ゼロ・ブリュット」「クアドラ グリーン・ヴェガン」

梅雨の訪れの前に、テラス泡。屋内に入りたくなったら、1階に控えるオールデイダイニング『sensi by HEINZ BECK』に移動するのも手。いつでも入れる安心感まで押さえられた、極上のテラスです。

ハインツベック

住所:東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命 丸の内ガーデンタワー1F・M2F
電話:03-3284-0030
※<フランチャコルタ ガーデン アペリティーボセット>は2017年6月16日(金)までの期間限定開催(各日17:00〜19:00)。

ハインツベック