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米国で8人に1人がバディムーン。ウェディングの新トレンド

米国で8人に1人がバディムーン。ウェディングの新トレンド

晩婚化が進む中、ウェディングのスタイルが年々ラフでカジュアルなものに変わってきています。もちろん、ハネムーンもそのひとつ。

従来の新婚カップルがふたりきりで行く蜜月旅行から、なんと最近は気の合う仲間を連れて行く"buddymoon(バディムーン)"が流行っているそう。

気の合う仲間と楽しむハネムーン

最近のプライスライン調査によると、ここ5年で新婚旅行をした米国人1,000人のうち12%が、バディムーン(友人を連れて行くハネムーン)を行ったとのことです。このバディムーンへの関心の高まりはここ最近一気にきています。

The culture tripより翻訳引用

およそ8カップルのうち1組が経験している計算になるバディムーン。しかも、その流れはここ5年で一気に加速しているのだとか。

その背景には、伝統的なウェディングにこだわらない層(晩婚カップル、海外挙式を希望するカップル、結婚前に同棲をしており結婚そのものが日常の延長にあるカップルなど)が増えていることが一因だそうです。

ジェニファー・アニストンも12人の親友連れでバカンス

そしてこのバディムーンのトレンドは、セレブ達にも。あのパワーカップルも実はバディムーン経験者なのです。

ジェニファー・アニストンとジャスティン・セローは、2015年の自分たちのハネムーンに親友のチェルシー・ハンドラー、ジェイソン・ベイトマン、コートニー・コックスなどを招待しました。

The culture tripより翻訳引用

ドラマ「フレンズ」の共演でおなじみジェンの親友であるコートニー・コックスや、元夫のブラッド・ピットと別れた後もマスコミの盾となってジェンを擁護してくれたチェルシー・ハンドラーなど、総勢12人もの友人と一緒にボラボラ島でのバカンスを楽しんだジェンとジャスティン。もちろん終始大勢でいたわけではなく、新婚らしい2人きりの時間も満喫。「通常の新婚旅行も楽しめたし、仲間とリラックスして楽しく過ごすこともできた」とジャスティンがインタビューで答えていました。

そう、まさにこのバディムーンのメリットは、2人きりの旅も、気のおけない仲間との旅行も両方楽しめてしまうということなのです。

旅の多様化でハネムーンもユニークなものへ

さらにはバディムーンの影響か、今や定番のビーチ以外のハネムーンが人気上昇。旅のスタイルもゆっくり2人でくつろぐものからよりアクティブなものへと変化しています。

ウェスティンホテルの調査によると、最近の新婚カップルはビーチよりもアウトドアスポットを探す人が1.5倍、スキー旅行に行きたがる人が2倍にもなるそうです。

Marthastewart Weddingより翻訳引用

確かにアウトドアもスキーもグループで貸し切ると効率的に遊べます。友人たちと思い切り楽しみながらも、2人の思い出も作る......そんなメリハリのあるハネムーンがバディムーンで実現できそう。

そのほかにも「the knot」によると、熱帯雨林でのキャンプや自然ロッククライミングに参加するアドベンチャー型のハネムーン、エコツアーに参加するボランティア型ハネムーン、食を極めるフーディ型ハネムーンなど今やさまざまなトレンドが生まれているそう。まさに、これらもグループで参加したくなるバディムーンにうってつけのスタイルです。このようにハネムーンも目的意識をしっかりもっていく時代になったのかもしれません。

ウェディングのスタイルも旅のスタイルもますますオープンになっている昨今。私自身がもう一度新婚旅行に行ける機会があるかどうかはわかりませんが、友人としてバディムーンに参加する可能性ならありそうです。大好きな友人を祝いながらゲストとしてバカンスも満喫できるなんて考えただけで楽しそう。大人同士の楽しみがこれからもどんどん増えていきそうです。

photo by Gettyimages

Writing by奥井亜輝

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