誰もが知っているスーパースター、エルビス・プレスリー。アメリカ人にとってエルビスの存在は、良きアメリカの象徴のようなもの。エルビスの自宅が残るメンフィスの「GRACELAND(グレイスランド)」に昨年末、エルビスをテーマにした大規模なホテルがオープンして話題を呼んでいます。

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まるで白亜の宮殿のようなホテル「THE GUEST HOUSE AT GRACELAND」は、エルビスの一大テーマパーク「GRACELAND(グレイスランド)」の一角に2016年の冬にオープンしました。

廊下の壁や部屋にはエルビスをモチーフにしたポスターが飾られ、アメニティもエルビス一色。それでいて、洗練された雰囲気も併せ持っています。エルビス好きならずとも、一度は泊まっておきたいホテルです。

エルビスが今も眠る聖地、グレイスランド

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「GRACELAND」には、エルビスが半生を暮らした自宅や娘の名前を付けた自家用ジェット機、愛車や衣装、私物を展示したミュージアムがあります。

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エルビスが亡くなったのは彼が42歳だった1977年。リアルタイムで聞いていた世代が高齢になるなか、施設は今も拡大しています。この日も小さな子供から若者、年配者まで、さまざまな人たちが訪れていました。

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自宅内は、部屋の隅々まで見ることができ、iPadを使った館内ガイドで、元妻プリシラの思い出話や当時の写真や動画を見ることもできます。

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ファンレターにすべて返事を書くために何人もの人を雇っていたという話や、歴代の車、エルビスしか着こなせないであろう真っ白な舞台衣装など、彼が自分の置かれた責任と役割を必至で演じていたのが分かります。

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歴代首相も訪れるBBQの名店

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メンフィスの街でぜひ楽しみたいのがおいしい南部料理。なかでも1948年創業の「Charles Vergos' Rendezvous(ランデブー)」のBBQは、肉好きならぜひ食べてほしい一品です。

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スモールサイズ16.25ドル。コールスローとビーンズが付きます

BBQは、オリジナルのソースが味の決め手! 移民文化が混ざり合ったジューシーな味わいを楽しめます。荷物に余裕があったらソースをお土産にするのもおすすめ。「ランデブー」のソースセットは30ドルで購入可能。

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エルビス・プレスリーはもちろん、オバマ前大統領をはじめとする歴代大統領、小泉元首相も訪れた名店。お店は路地を入ったビルにあるディープな雰囲気も魅力です。

夜まで大人が元気な音楽の街

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夜はビールストリートを歩いて、気になるお店に入ってブルースを楽しんで。30軒以上のライブハウスが点在し、どの店からも音楽が流れてきます。

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生のライブとビールを片手に大人が踊れる環境が嬉しい! メンフィスは黒人文化と白人文化が融合し、さまざまな音楽が花開いた場所。LAやNYとはまた違った魅力にあふれています。

[ミシシッピ・リバー・カントリーUSA日本事務所]