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パリジェンヌ理想のアイブロウ。サロンで極意をきいた

パリジェンヌ理想のアイブロウ。サロンで極意をきいた

アイブロウはメイクの基本であり、顔の形や雰囲気によって似合うフォルムも様々で難しいパーツです。顔の印象を決めてしまうこの部分の悩みは万国共通、パリジェンヌたちもどうやら同じようです。

今パリで注目のサロンから、キャリアラグジュアリー世代が参考にできる「美しいアイブロウ」をキープする秘訣と、フランスのトレンドやケアの方法を尋ねてみました。

老舗フォトスタジオの美眉メソッド

パリ16区に位置する「Harcourt Brow Studio(アルクール・ブロウ・スタジオ)」は、老舗フォトスタジオ「スタジオ・アルクール・パリ」が運営。エステティシャン、アンナが個別に施術する完全予約制のサロンです。

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フランス国内外のセレブや著名人がここでポートレートを撮影することはステイタスといわれるスタジオ・アルクール。約80年の歴史と、光と影を操る撮影用メイクのノウハウを備えており、目元に陰影を与えるアイケアサロンを2016年にオープンしました。

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一世を風靡したセレブたちのポートレートが掲げられた空間では、眉の流れを考慮し美しいフォルムを地眉から再構成させる「リストラクチュラシオン」、肌に負担をかけない色素を用い、特殊なナノ単位の針で眉毛に濃密さとカラーを与えることで、1か月前後効果を長持ちさせる「ミクロブラディング」や、自宅でもキープさせる自社ブランドのコスメ「シナチュール」もそろっています。

熟練した技術でアイブロウを手掛けるアンナによると、

「フランス人女性は、ナチュラルであること(頑張っていない美しさ)に重きをおくので 、よりインパクトのあるメイクを好むアメリカ人女性と反して、ケアの行き届いたアイブロウのラインを保ちつつ、メイクをしない、あるいはしていないように見える仕上がりという好みをよく把握しています」

――フランス人女性からよく聞く悩みとは何ですか?

「フランスでは何年か前に非常に細い眉が流行した時がありました。しかしいったん脱毛によって肌に負担をかけた眉毛は、以前と同じようには再生できません。私はそのようなモードの犠牲者たちを迎え、彼女らのケアが本来の施術からかけ離れたものと見受けます。

美しいアイブロウのために提案したい最初のアドバイスは、最も美しい形のアイブロウを提案し、自分の顔にぴったり調和するフォルムをクリエイトできるエキスパートを見つけること。アイブロウは一時的な美のトレンドを反映するだけのパーツではないのです。」

日常のケアとしてペプチド(アミノ酸)を配合した独自のオイルセラムや、眉カーブに陰影を与えるライナーサロン専用のコスメのメソッドも熱心に伝授してくれます。

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セルフケアの前にプロの意見を

5月にパリ市内で20軒目となるアトリエをオープンした、「L'atelier du sourcils(ラトリエ・ドゥ・スゥスィル)」は、ベルギー、スペインにも進出を果たす王道系サロン。

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サロンの創設者ジョス・ドヴィルヌーヴによると、今やアイブロウケアの定番メニューである「リストラクチュラシオン」は、当サロンが業界で革新的に生み出したものなのだとか。精密な施術を誇るその内容は、まばら、無秩序な生え方、細い、あるいは何度にも及ぶ脱毛で外的ショックが与えられた地眉を再び美しい形に戻す人気の施術です。

バカンス前のおすすめとして、まばらな眉毛に顔料色素を施すことで眉毛を濃密に見せ、2週間程度のカラーとフォルムを保つ無痛性のボリューマブロウ(Volumabrow®)や、特殊な接着剤で眉毛の根元あるいは皮膚に植え込むエクステンションもあり、貧弱な眉毛に3D効果でアプローチする技術も揃います。

マダム・ドヴィルヌーヴが語る美しいアイブロウの定義とは、

「失敗した施術とは、顔の形や雰囲気に合わない施術、あるいは強調しすぎた施術です。本来アイブロウは表情と完璧に調和し、素の美しさをさらに高めるべきもの。目元の美しさを明快にし、高めるものでないといけないのです」

――顔の形によって自分に似合うアイブロウのタイプを見つけることはできますか?

「額が低く狭い、あるいは髪の生え際が低めの人は、軽さを持たせたアイブロウですっきりみせ、カラーも濃すぎず抑えるのがおすすめ。左右の目が近い場合(寄り目がち)な場合は、眉間の空間を広げて均衡を保って。

面長や、額が広い場合は、すべての眉毛のフォルムが比較的似合いますが、さらにアイブロウをより濃く見せることが最も大事と言えます。丸顔の場合は、太さも濃さもある程度意識し、顔のパーツの中で眉毛の存在をしっかり強調することが大切です」

これらサロンのスペシャリストが声をそろえて口にする、美しいアイブロウを保つ秘訣は、何よりもまずセルフケアの前にプロの意見を聞くということ。そして、プロの施術をキープするべく、定期的にサロンでメンテナンスを推奨するということ。

眉のセルフケアの基本的な掟は4つ

  • アイブロウの本来の姿を最大限に残し、脱毛しすぎない
  • 専用の眉コームで定期的に梳かすこと
  • ラインから出たムダ毛の脱毛は最小限に留める
  • 目の周りの非常に繊細な皮膚を守るために、刺激の強すぎるワックスに頼らないこと

これは骨格や顔の造形が違っても、ユニバーサルケアとして押さえておくべきポイントです。意志のある眼差しをこの機会に取り入れ、女性としての成熟度をさらに上げていきたいものです。

アルクール・ブロウ・スタジオ

住所:6, rue de Lota - 75116 Paris - France電話:+33 06 65 35 95 72 (仏語または英語で予約受付)完全予約制

ラトリエ・ドゥ・スゥルシィル

電話:+33 09 75 75 129 129(予約受付専用)https://www.atelierdusourcil.com/

ニュイエン園美

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