白髪や抜け毛、髪の立ち上がりの悪さなど、30代とは明らかに違う髪の悩み。「髪」は想像以上にエイジングサインがあらわれやすい場所です。

「年齢を重ねても美しい髪になれるのに、あきらめてしまったり、間違ったケアをしたりする人が多すぎます」と警鐘を鳴らすのは、美髪アドバイザーの田村マナさん。美髪を育む正しいケアについて教えてもらいました。

意外に多い、ヘアケアの間違った思い込み

髪のコンプレックスを克服するためにケアを続け、「20代より、40代の今のほうが髪の調子がいい」と語る田村さん。美髪アドバイザーとして活動をするなかで、多くの女性が「ヘアケアへの誤解」を抱いていることに気づいたといいます。

「まず、知ってほしいのは『髪と頭皮のケアは別物』だということ。頭皮は細胞が生きていて、栄養を吸収することができます。逆に、髪は死んだ細胞なので活性化せず成長しません。髪は、いかに外の刺激から守って、生えたときのキレイな状態を維持できるかがカギなんです。ケアすることで手ざわりはよくなりますが、よみがえらせることはできません」

つまり、「傷んだ髪のケアばかりしている」のは間違い。健康な毛根を育て、美しい髪を生み出すには「頭皮ケア」が重要なのです。

田村マナさん直伝「美髪を育む3か条」

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シャンプーの方法やマッサージ、生活習慣のなかで、美髪につながる3か条を田村さんが教えてくれました。

1. もう「朝シャン」はやめよう

シャンプー直後はキューティクルが不安定で、紫外線から頭皮を守る皮脂も分泌されていません。シャンプーは1日1回、夜におこなうのがベスト。

2. 髪より「頭皮」を意識しよう

シャンプーは泡立ちにだまされず、指の腹をしっかり頭皮につけて。ゴシゴシ洗わず、よくすすぐこと。血行促進マッサージをするなら、筋肉がない頭頂部(帽状腱膜)はとくに念入りに。

3. 「予防ケア」を心がけよう

髪のダメージは蓄積されるだけで改善しません。熱や摩擦、紫外線からダメージを受ける前に、先手のケアを。

どれも毎日の習慣に少し工夫をするだけ。「髪と頭皮は、きちんとケアをすれば応えてくれます。生まれ変われる場所ですよ」と田村さんが背中を押してくれました。

週に一度、頭皮クレンジングのスペシャルケアを

田村さんの美髪3か条を心がけつつ、取り入れたいのが週に一度のスペシャルケア。

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スティーブンノル クレンジングコンディショナー 500ml 1,800円(編集部調べ)

「スティーブンノル ニューヨーク」から2017年8月21日(月)に発売になるクレンジングコンディショナーは、頭皮クレンジングと頭皮マッサージ、シャンプー・トリートメントが1ステップでできる4 in 1アイテムです。

最大の特長は、泡立たないクリームタイプであること。泡がない分、指が頭皮まで届くので丁寧にケアすることができます。

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田村さんにも使用感をうかがいました。

「まるでトリートメントでケアしているようでした。テクスチャーがやわらかくて伸びがよく、頭皮全体にいきわたらせることができますね。配合されているホワイトクレイは毛穴の皮脂汚れや皮脂つまりに吸着するので、頭皮に負担をかけずにクレンジングできると思います

やさしく負担のないタッチで血行は促進され、かたくなった頭皮はやわらかく整います。サロンでおこなうヘッドスパのような爽快感が、週1回のホームケアで得られるのはうれしい限り。週末のごほうびケアとして念入りにケアするのもよさそう。

2017年8月2日(水)から9月30日(土)の期間、10,000人に「スティーブンノル クレンジングコンディショナー」のサンプル(30ml)を抽選でプレゼントするキャンペーンを実施します。このチャンスに、気持ちよさをぜひ実感してみて。

簡単! オフィスでもできる頭皮マッサージ

スティーブンノル クレンジングコンディショナー」の目的のひとつであるクレンジング力を高める頭皮マッサージを、田村さんに教えてもらいました。マッサージによる血行促進は、毛根に栄養を届け、美しい髪を生み出すことにつながります。バスルームに限らず、オフィスで取り入れてもOK。

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1. 首を左右にかたむけてストレッチ。首のうしろの筋肉をゆるませます。2〜3セットおこないましょう。

2. 頭皮マッサージの圧力を手の甲でイメージ。押すのではなく肌表面を上に持ち上げるように。

3. こめかみに親指以外の4本の指の腹を置き、2でイメージした強さで3回持ち上げます。小刻みに頭頂部に向かって繰り返します。

4. 手の位置を少しずつ上へスライドさせ、頭頂部で指が交差したらマッサージ完了。

「頭皮マッサージをすると頭がクリアになったり、肌や目の大きさにも違いを感じられると思います」と田村さん。時間がないときは、頭皮を2〜3秒さわるだけでもいいそう。

本物の美髪は約4年でつくられる

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田村さんによれば、髪は1日に100本ほどが抜け、約4〜6年ですべて生え変わるといわれているそう。今日からケアをすれば、4年後にはすべての髪に美しさを備えることも可能です。そう思うと、前向きにケアしたくなりますね。

毎日のケア、そして週に一度「クレンジングコンディショナー」による頭皮ケアを取り入れて、ツヤとまとまりがあるしなやかな髪を目指しましょう。

スティーブンノル ニューヨーク

20170801_stephenknoll_profile.jpg田村マナさん

美髪アドバイザー、毛髪診断士、スカルプケアリスト。CA時代に、機内の乾燥や気圧の変化、時差などの過酷な環境下で肌と髪のトラブルに悩んだことが現在の仕事への契機となる。現在は「エル・ド・ボーテ」代表取締役社長として、自社だけでなく多数の企業製品の開発にも携わる。自身が開発&推奨するセルフケア「美髪メソッド」は、これまでに一万人以上が体験し、薄毛や、抜け毛、白髪といった深刻な悩みを改善している。ブログ

撮影/佐々木信行 ヘアメイク/堀紘輔(プラスナイン) 取材・文/大森りえ