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ガブリエル・シャネルをモチーフに。14年ぶりの「シャネル」新香水

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ガブリエル・シャネルをモチーフに。14年ぶりの「シャネル」新香水

「シャネル」に新しい香水が加わります。2016年秋に「N°5」の新しいバリエーションが発売されましたが、まったく新しい名が登場するのは2003年の「CHANCE」以来、14年ぶり。しかもこの新作の名が、期待値をさらに高めてくれます。「ガブリエル シャネル」というのですから。

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「ガブリエル シャネル オードゥ パルファム」50ml 14,040円、100ml 19,980円(共に税込)。※2017年9月1日(金)発売。©CHANEL

ガブリエルとココ、2人のシャネルとN°5

ガブリエルとは、ココ・シャネルの本名。同じ人物を指す名前ですが、「ココ」というクリエイターであり、メゾンのエスプリ(精神)でもある存在を築き上げたのが、ガブリエルという女性だと捉えると理解しやすいかと思います。ココがファッションやメイクアップ、香水によって新しい女性像を形づくり、既成概念にとらわれずに自らの人生を歩む素晴らしさを世の女性に示すに至ったのは、人生においてさまざまな経験をしたガブリエルがいたからこそ。

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© Condé Nast / Corbis

ちなみにシャネルの名香水である「N°5」は、閉鎖的な香水業界に革命をもたらし、自由な精神を持つ当時の女性を象徴する香りになることを願って生まれました。それまで単一の花の香りが主流だった流行に挑み、ジャスミンやローズ ドゥ メ、ベチバーなど80種以上のエッセンスを調合して豊かなフローラル調にまとめ、さらに各エッセンスを際立たせるため香水界で当時出始めたばかりの合成香料、アルデヒドを合わせ、軽やかでいて謎めいた魅力を持つ香りへと昇華させたのです。ココの才能とガブリエルの奔放さが融合して生まれた「女性の香りのする、女性のための香り」。いわば、世の女性への2人からの革新的な贈り物でした。

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©DR

ガブリエルを想像上の花にたとえた新香水

今回の新作は、ガブリエル自身に焦点が当てられています。彼女のように、自分の道を自ら選びとった女性のために贈られる香りです(製品資料に「不平を並べ立てるような女性のためのフレグランスではありません」と書かれているのが印象的)。

ありのままのオーラを放ちながらも何にも惑わされない香りを作り出したのは、メゾンの4代目専属調香師、オリヴィエ・ポルジュ。彼はガブリエルを表すような自由な女性らしさを、想像上の花にたとえています。情熱がほとばしるように開いた花冠、風に舞い上がる花びら。輝くようなこのイメージを表現するために、ジャスミンを高く香らせ、さらに爽やかさを際立たせたオレンジフラワー、ホワイトムスクのノートを加えて柔らかな印象を与えたイランイラン、ミルキーなサンダルウッドを添えて滑らかさを強調したチュベローズを調合。香りからは、意思の強さをうかがわせるまばゆい光りとたおやかさ、相反する両方を感じます。

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©CHANEL

ボトルも美しい。ラグジュアリーな香水には通常、重厚感のあるガラスが用いられますが、「ガブリエル シャネル」はごく繊細なガラスを採用(この素材を用いてボトルを形成するために数年を要したとか)。四隅からラベルへ向かってストレートラインを象ることで、すべての面が光りを反射し、まるで中の液体が光りを放っているかのように見える仕掛けに。

香りもビジュアルも、凛としていて、大胆で。そうありたいと願う女性像を、まとうことで実現できそうな素敵な香水です。

クリステン・スチュワートが出演するコマーシャル動画が公開されたのですが、とても美しいのでこちらも忘れずにチェックしてみてください。

シャネル

電話:0120-525-519/シャネル(香水・化粧品)

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