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いまこそ知りたい。140年目の「日本ワイン」

いまこそ知りたい。140年目の「日本ワイン」

最近、巷でよく耳にする「日本ワイン」ということば。

ワインというと、どうしてもフランス主軸の旧世界や、チリ、オーストラリアなどのニューワールド系に関心が向かいがちでしたが、ここ数年で日本ワインは急成長。日本酒やクラフトビールに次ぐ一大ブームになる予感がします。秋はワインを飲む機会が増える季節、今こそ知っておきたい日本ワインのあれこれ、ご紹介します。

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140年前にはじまった日本ワインの歴史

日本ワインの歴史を少し紐解いてみると、1877年、日本初の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」が甲州勝沼に誕生したのがルーツ。2人の青年がフランスで学んだぶどう栽培と醸造技術を生かして、本格的なワインづくりが始まりました。その流れをくむのが、現在のシャトー・メルシャンです。

勝沼は寒暖差がはげしく、水はけのよい、ぶどう栽培に適した土壌であることから、その後つぎつぎにワイン醸造会社が登場し、一大ワイン生産エリアになりました。当時は甘味料などを混ぜた混合ワインが世の主流でしたが、1949年に、混ぜものをしない本格ワインブランド「メルシャン」が誕生。その後、1964年の東京オリンピックを境に一般社会で日常的にワインを飲む習慣が浸透したことから、メルシャンを筆頭に、世界でも通用するワインづくりに取り組むワイナリーが増加し、今に至ります。

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かつては、甘いばかりで海外のワインに劣るという印象があった日本ワインですが、現在は辛口やフルボディも増え、日本らしさを主張できるワインが続々増えているという嬉しい状況。今や山梨、北海道、新潟、長野など全国に280近くものワイナリーがあるというのですから、その勢いに驚かないわけにはいけません!

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日本ワイン特有のぶどう品種

ところでワインを選ぶ場合、ボルドーなどの"産地"メルローなどの"ぶどう品種"、この2つを指標にする人は多いと思います。日本でもシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランなど良質なワインぶどうが作られていますが、覚えておきたいのは、他の国のワインにはない「日本ワイン特有のぶどう品種」があるという点。その代表的な品種が、甲州マスカット・ベーリーAです。

甲州は、日本で古くから食されているぶどうで酸味があり、さっぱりした味わいで白ワインに適しています。マスカット・ベーリーAは、新潟県原産の黒ぶどうで、イチゴのような香りとまろやかな渋み。少し前まで甘口ワインの代表格というイメージがありましたが、近年では辛口やフルボディのものも多く作られています。海外のゲストから「日本らしいワインを」とリクエストされたら、これらをご案内すると喜ばれるかもしれませんね。

ちなみに、「国産ワイン」と呼ばれるワインには、輸入した果汁などを使って国内製造されるワインも含まれますが、日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で製造されたワインは、「日本ワイン」と呼ばれ、区別されています。

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日本食に合う日本ワイン

輸入ワインと日本ワイン、どちらを選ぶべきか店頭で迷うこと......ありますよね。日本ワインの魅力といえば、ズバリこの2つではないでしょうか。

日本食に合う

「同じ産地のものとの組み合わせがおいしい」というワインの方程式がありますが、まさしく繊細な日本ワインと日本の食べ物の相性は抜群。魚介・肉はもちろんのこと、テロワールの観点でいえば、旬の地場野菜とも合わせやすい。寿司・懐石から家庭料理まで守備範囲が幅広いのが日本ワインの特色です。

クラフトなこだわり

限られた現地生産原料でつくられる日本ワインは多くの場合が少ロット生産、希少性の高いワインです。安心の国内食材、ワインメーカーのこだわり、ていねいな仕込みと流通を感じられるのは日本ワインならでは。海外からのゲストに胸を張っておすすめできるのも嬉しいポイントです。

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おさえておきたいこの日本ワイン

さて、日本ワインを試してみたい方に、日本ワインの原点シャトー・メルシャンのラインナップから2本ピックアップしました。

これらワインは、カフェグローブ主催「マネジメント講座」 Vo.1でテイスティングできます。有名予備校の東大進学クラスや医学部進学クラスで数学を教えるかたわら、ワインスクールを主宰し、ワインや日本酒の輸出入業をおこなう杉山明日香さんから、教え方とワインを学べるおトクな講座。皆さまのご参加をお待ちしております!

シャトー・メルシャン 山梨甲州

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日本固有のぶどう「甲州」を100%使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中で澱と接触させ育成(シュール・リー製法)させた、しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワイン。刺身や魚介のパエリアなどが合います。

シャトー・メルシャン マスカット・ベーリーA

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こちらも日本固有のマスカット・ベーリーAを使った、樽のニュアンスと甘美な果実の味わいがとてもバランスの良いワイン。肉じゃがや、チキンの照り焼きなど家庭料理にも合うので、テーブルワインとしても良さそう。

カフェグローブマネジメント講座 Vol.1 受験もソムリエ試験も受かってしょうがない。カリスマ講師の教え方の極意〜ワインレッスンとフルボトルワインつき〜

日時:2017年9月22日(金)19:00〜21:00(18:30受付開始) 人数:50名 参加費:3,500円 場所:ブックラボトーキョー(http://booklabtokyo.com/) 主催:カフェグローブ編集部

★このイベントは事前登録制です。前売券を購入、もしくは当日券を下記のサイトよりご登録ください(当日受付にて参加費をお支払いください)。

>>前売券購入ページはこちら。おとくな早割チケットあり(9月15日18時まで)

>>当日券登録ページはこちら

シャトー・メルシャン

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