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言葉より多くを語る。信頼につながる「身だしなみ」

山本未奈子のビジネスコミュニケーション

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言葉より多くを語る。信頼につながる「身だしなみ」

働く上で、仕事がデキそう、きちんとしていそう、ときに厳しそうというイメージを相手に与えることは、ビジネスにおける大切なテクニック。とくに相手が初めて会う人ならなおさらです。

今回は、山本未奈子さんがイメージアップ術について語ってくれました。 TPOにあわせた着こなしや、信頼を勝ち取る心がけには、すぐにでも生かしたいヒントが満載です。

肌のきれいさは信頼につながる

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美しい肌のためには、食事や睡眠、そして運動、ホルモンバランスの4つの柱が大切

みなさま、こんにちは。山本未奈子です。

いろいろな方にお会いするなかで、第一印象はとても大切だと思っています。ビジネスなので「仕事がデキそう」というイメージを持っていただければベストですが、なかなか難しいことなので、私はせめて、きれいにしているな、きちんとしているな、と思っていただけるように気をつけています。とくに美容業界に身を置く者として、肌と髪、唇、ネイルがボロボロという事態は避けたいです。

いつもお話しするのが「肌は生活の成績表である」ということ。美しさは日ごろの生活の積み重ねで作られていますので、肌がきれいだということは毎日をきちんと過ごしているという"信頼"につながると思います。ですから、身だしなみも含めて自分をきれいにしておくことは大切なコミュニケーション術のひとつだと考えています。

仕事ばかりして疲れ果て、「仕事はデキても、ああはなりたくない」と社員に思われたくないですし(笑)。若く見せたいとは思いませんが、「年齢を重ねたとき、未奈子さんみたいになりたい」と目標にされるような人でありたいです。

TPOにあわせた着こなしで、自分を表現

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モナコでの新製品発表会には、リゾート感ある華やかなブラウスをセレクト

どこへ行くか、誰と会うかによって、服装やメイクにもちょっとした工夫をしています。初めて取引先の方と会うときは、顔映りのいい白いシャツや、やさしい印象を受ける色合いの服を選びます。信頼を勝ち取ろうと意気込むと、ついキチッとしすぎてしまいがちですが、やさしい印象を心がけてメイクはあえてアイライナーを引かないことも

新作発表会などの華やかで女性が多い場では、トレンドを意識するようにしています。男性が多い集まりなどでは、ふわっとした女性らしい雰囲気を心がけます。子どもの学校の行事ではTシャツ&デニムにスニーカーですし、主人とデートのときは女性として見てほしいのでセクシーさを追求(笑)。TPOにあわせたおしゃれを楽しんでいるつもりです。

日々の心がけは、言葉の代わりに自分を語るものになる

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次女の七五三にて。海外出張先でもきものを着る機会が増えた

言葉を使わない"ノンバーバルコミュニケーション"もちゃんと使いこなせる女性でいたいです。服装や身だしなみはもちろん、笑顔やしぐさもその人を語るものです。

大人になって初めて茶道を学んだのですが、お茶を点ててくださる方の姿勢のよさや体のしなやかさ、指の先まで整った所作に「なんて美しいんだ」と心から感動しました。このたたずまいは体にしみついていて、きっと急いでいるときでもこうなのだろうと想像させます。バタバタしてばかりの私は反省しきりです。

きちんとした食事をして、適度に運動をして、しっかり眠る。そうすることで心にゆとりも生まれるはず。そんな日々の丁寧な心がけが美を育み、言葉の代わりに自分を語るものになる。そう思えばひとつひとつのことを大切にしていきたいとあらためて思います。

山本未奈子(やまもと・みなこ)さん

1975年生まれ。12歳から大学卒業までをイギリスで過ごす。32歳のとき、夫の転勤でNYへ渡り、好きだった美容を学ぶため、NY有数の美容学校へ入学し、首席で卒業。同校で教鞭を執るまでに。その後、拠点を日本に移し、2009年に「MNC New York Inc.」を設立。この年に発表した「SIMPLISSE(シンプリス)」は人気の美容ブランドとして成長。現在はヘアアクセサリーブランド「France Luxe(フランス ラックス)」やエステティックスパ「SPA DAMAI(スパ ダマイ)」の運営など、美容家としてのみならず、「全女性が美を通じて充実した日々を送れるよう支援する」をモットーに多方面で活躍している。著書多数。

撮影(1枚目)/柳原久子

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