お酒を飲んだあとの〆。健康の観点からみれば弩級のNG行為なのですが、同時に気持ちを幸せにしてくれるものでもあります。皆さんは何で〆ていますか?

2017年10月、渋谷に「ベル」という、おもしろいお店がオープンしました。そのコンセプトは、「1日をおいしいパフェで〆る」。夜パフェ専門店なのです。

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オープンしようと思った、そのわけは?

「ぼくは飲んだあとはいつも甘いものが食べたくなるんです。ラーメンではなく、アイスクリームとか、チョコレートとか。なかでもパフェが食べたくなってしまう。でも、ホイップした生クリームやコーンフレークたっぷりのパフェは食べたくない......。そこで思いついたのが、生のフルーツをふんだんに使ったソルベやさっぱりとしたジェラートで作る〆パフェです」(代表・橋本学さん)

〆にパフェ。なんという甘美な背徳感のある食べもの......! ポイントとなるのは、さっぱり感なのだそう。

「甘さを抑えるようにしています。ただ、ジェラート作りの工程で糖度を抑えると舌触りが悪くなってしまうので、糖度コントロールしているのは、ジュレやムース、焼き菓子、ソースなど、その他のパーツ。酸味の強弱や苦味など、全体のバランスを重視して、"起承転結"のあるパフェに仕上げています」(橋本さん)

季節感を大切にした麗しの逸品

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大人のクリスマスプレゼントをイメージした華やかな「苺とシャンパーニュのパフェ」1,900円、ドリンクセット2,200円(ともに税込)。

旬を大切にする同店の、今の時期のお薦めメニュは「苺とシャンパーニュのパフェ」。酸味と甘みを兼ね備える苺を引き立てるために、しゅわしゅわ感とアルコール感をあえて残したシャンパンジュレを組み合わせ、そこにあっさりとしたシャンパンムースとチョコレートジェラート、赤ワインで煮たルバーブを合わせ、大人な味わいに。

「時折、甘さが足りなくて口に合わない、お酒が強すぎるといったお声もいただきます。でも、大人をターゲットにしたバーのようなパフェ屋さんを目指しているので、万人ウケのものとはちょっと違うと思って召し上がっていただけると嬉しいです」(橋本さん)

フレンチレストラン巡りをしながら、コースのデザートの皿盛りデザートを参考にしているという橋本さんの華やかなルックスのパフェに、お腹や口寂しさだけでなく、心まで満たされそう。

パフェテリア ベル

住所:東京都渋谷区道玄坂1-7-10 新大宗ソシアルビル3F
電話:03-6427-8538
営業時間:17:00〜24:00(金土日〜26:00)※L.O.は閉店30分前
定休日:月曜日

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