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Apple社CEOティム・クックを驚かせたITおばあちゃんが、私たちに伝えたいこと

Apple社CEOティム・クックを驚かせたITおばあちゃんが、私たちに伝えたいこと

81歳でゲームアプリ「hinadan」を開発し、Apple社のティム・クックCEOからも賞賛された若宮正子さんをご存知でしょうか。

なんと60歳でパソコンをはじめ、エクセルで作るグラフィック「エクセルアート」やアプリ開発を学び、とうとうApple社CEOティム・クック氏直々の招待で「WWDC(世界開発者会議)」にまで選出された、話題の"ITおばあちゃん"です。

その若宮さんの書籍『明日のために、心にたくさん木を育てましょう』が2017年12月上旬に発売されます。

年齢だって多様性があっていい

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在宅で母親の介護をしながらパソコンでオンラインチャットを始めたことをきっかけに、パソコンに夢中になった若宮さん。 「リケジョ(理系女子)」ならぬ「リケ老(理系老人)」として自宅でパソコン教室を開くなど、高齢者にパソコンやスマホなどを普及する活動も積極的に行っています。

そんな若宮さんは、WWDCに出席したときのことをこんなふうに振り返ります。

どうしてクックさんが私に会いたかったかっていうと、アメリカの場合は人種とかとかそういうことに気を遣っておられたんですけど、でも年齢について言えば気づいてなかったんじゃないかなって。

10歳の坊やがプログラマーだってことは知れ渡ってるのに、じいさんばあさんのプログラマーってそもそもダイバーシティの中に入ってなかったみたいな。私がCNNに出て世間で騒がれて、スマホの世界も飽和状態の中でシニア世代の開拓って意味でもそこに気づいたんじゃないかしら。

(メッセージブック発売記念インタビューより)

「年齢」。単なる記号とは知りつつも、それに苦しむ女性はまだまだ多いもの。若宮さんのこの柔軟な視点には、はっと気づかされるものがあります。

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若宮さんはこんな風にも言っています。

本にも書きましたが、"踏み出す"ってそんなに勇気のいることや大変なことではないんですよ。そりゃあ、バンジージャンプをするとかだったらその前にお医者さんに行って血圧とか調べてもらったり大変だけど、別にプログラミングをするとかボランティアをするとか、誰も死なないというか危険は伴わないし。まずやってみればよくて、やめても構わないんですよ。

(メッセージブック発売記念インタビューより)

やめても構わない。その言葉だけでもなんだか勇気をもらえそうな気がします。

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ダイバーシティが叫ばれるようになっても、まだまだ様々な思い込みに縛られてしまうことは少なくないもの。

若宮正子さんこと、「マーチャン」の自由な発想としなやかな生き方から生まれるリアルなメッセージは、40代にも大きな勇気を与えてくれそうです。

明日のために、心にたくさん木を育てましょう

定価:1100円(税抜)著者:若宮正子発行:ぴあ発売日:2017年12月7日発売予約:https://goo.gl/1ATXJp書店、BOOKぴあ、セブンネットショッピングほかで発売予定

photo by Getty Images

小林聖

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