仕事でもプライベートでも必須とされているのがコミュニケーション力。シチュエーションに関わらず、自分の意見をきちんと伝え、相手の要望や考えを正しく理解するのは、人間関係において重要なポイントです。気持ちよく仕事をする上で非常に大事なスキルでもあります。

それでは、コミュニケーション力とは、生まれつき身についている能力なのでしょうか。それとも環境や努力によって鍛えることができるものなのでしょうか。株式会社ディーアンドエムが20歳以上の男女を対象に実施した「コミュニケーション力は鍛えられる?」というアンケート調査から、コミュニケーション力を伸ばすヒントを探ってみました。

コミュニケーション力は努力で伸びる?

コミュニケーション力に自信を持てないという人はよくいます。けれど、それに関して努力をしている人は少ないようです。調査では「普段から、コミュニケーション力を鍛えていますか?」という質問に関して、「鍛えていない」と答えた人が、「鍛えている」と回答した人を大きく上まわるという結果に。

・とても鍛えている/鍛えている/どちらかと言えば鍛えている......38.1%
・全く鍛えていない/鍛えていない/どちらかと言えば鍛えていない......61.9%

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コミュニケーション力は一朝一夕で身につくものではありませんが、そもそもどうやって鍛えたらいいのか分からない、という人が多いのではないでしょうか。

コミュニケーション力を鍛える方法

同じ調査で、「あなたはどうやってコミュニケーション力を鍛えていますか?」という質問をしました。

1位:人と会話をする(28.9%)
2位:話題のために、ニュースなど見て情報を集める(24.2%)
3位:本や専門書を読む(13.2%)
4位:その他(7.2%)
特になし(46.5%)

回答ありのうち第1位の「人と会話をする」は、あまりにも当たり前のことに聞こえますが、コミュニケーションは相手がいてこそ成り立つもの。まずは実際に人と会話してみるのが、いちばん効果的だと思っている人は多いようです。

第2位の「話題のために、ニュースなど見て情報を集める」は、話の引き出しを増やすことで、会話のパターンを複数もっておくということ。実際、相手によって会話の流れや話題は違います。相手の話の内容をきちんと理解するには、相手に興味を持つことが必要。普段から、さまざまな情報に関心を払うよう心がけることで、コミュニケーションを円滑にする手助けになりそうです。

コミュニケーションとは双方向に意志疎通ができること。まずは相手の話に耳を傾ける、そうやって意識することが、コミュニケーション力を鍛える第一歩になるのです。

株式会社ディーアンドエム

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