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日本発ブランドを選ぶのが正解。知性とおしゃれ感を演出するアイウェア選び

JOY=すこし贅沢なお買いもの

日本発ブランドを選ぶのが正解。知性とおしゃれ感を演出するアイウェア選び

デザインもカラーも豊富。リーズナブルに手に入るようになったものの、ぴったり似合うものを選ぶとなると難易度が高いのがアイウェア。選び方のポイントや楽しみ方などをスタイリストの河部菜津子さんにうかがいました。

本当に似合うアイウェア選びのポイント

・日本人の肌色や顔の形を熟知した日本ブランドがおすすめ ・見た目チェックは客観性も重要。友人やショップスタッフの助言も参考に ・かけていることがストレスにならない軽いものを選ぶ ・大人の知性を演出する小道具としての意識を持つ ・リーディンググラスは、新たなおしゃれのはじまり

新たなおしゃれを楽しむ好機をとらえて

アイウェアが好きで、シーンやファッションに合わせて楽しんでいるという河部さん。海外ブランドの良さは知りつつも、日本人を熟知した日本ブランドのものが「しっくりくる」のだとか。眼鏡は人に与える印象が大きいので、友人やショップスタッフなど第三者のアドバイスも重要とのこと。自分では選ばないまさかのタイプが似合うこともあるそうです。

また、リーディンググラスも専用ではなく、気に入ったフレームに遠近用レンズを入れるのがおすすめ。「専用のものを選ぼうとすると楽しくない。でも、新たなおしゃれにトライできると思えば気分もあがりますよね。アイウェアは"大人の知性"を演出するのに最適です」。

フィット感とコンテンポラリーな感覚を備えた逸品/BLANC

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[BLANC/ブラン]上より、B0016 CLR(GOLD/CLR)25,000円、BM005 CLR(OLIVE/CLR)34,000円、BM001 CLR(BROWN DEMI/CLR)30,000円 ※すべて税抜価格、各カラー展開あり

「とにかくかけやすくて、フレームとレンズのカラーバリエーションが美しい」。河部さんも愛用しているのが『BLANC(ブラン)』のアイウェア。スタートは2012年と、まだ若いブランドですが、コンテンポラリーなデザインが感度の高い人たちに注目され、ロンドンコレクションのランウェイにも採用されるほど。オーソドックスでありながら、私たちが本当に欲しいもの、似合うものを生み出すことができるのは、デザイナーの渡辺利幸さんの前身がセレクトショップのバイヤー兼販売員だったことも影響しているに違いありません。

さりげなく、個性をアピールするポイントカラー

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渡辺さんの故郷は眼鏡の生産地として名高い福井県鯖江市に近く、それゆえ眼鏡は幼少時よりなじみ深いものだったそう。もちろんBLANCの眼鏡も鯖江の熟練した職人によって手掛けられ、ストレスのないフィット感を実現しています。また、注目してほしいのが左テンプル先端のポイントカラー。数多あるアイウェアブランドに混ざったとしても、ひと目でBLANCとわかる仕掛けです。ふだんは耳の裏に隠れてしまいますが、外してテーブルに置いたときなど人に褒められるのがうれしく、ほんのり優越感にひたれる眼鏡なのです。

【問い合わせ】BLANC/ブラン TEL:03-6721-0390

女性向けブランドならではの、ベストなサイジングとフォルム/propo

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[propo/プロポ]PHIL(4)32,000円、ABBY(4)34,000円、MAY(4)32,000円 ※すべて税抜価格、各カラー展開あり

河部さんの続いてのおすすめは、シンプルを基本に"いきすぎないデザイン"がモットーの『propo(プロポ)』です。「シンプルなのに、エッジが効いていて微妙なニュアンスもあり、他にはない個性を感じます。必ず似合うものが見つかるはずです」とのこと。

それは、デザイナーの石田岳大さんが眼鏡そのものを目立たせるのではなく、かける人の顔立ちを引き立てるものと考えているからでしょう。女性向けに特化したブランドならではのベストなサイジングで、主張しすぎず、すっきりとした印象を与えてくれるのが大きな特徴です。

上品なシルエットのために、小さなパーツにも細心のこだわりを持つ

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シンプルで上品なシルエットや比類のない繊細さを実現するために、製造は鯖江の職人の中でも選り抜きの技術を持つ人に担っているそう。生産量が少ないのはそのためですが、そんな造り手の愛情とこだわりが込められた眼鏡だからこそ、本物を身に着けたい私たち世代にぴったりなのです。山型のブリッジなどちょっとした遊び心も、全体的に上品であってこそ活きるポイントです。

【問い合わせ】PROPO DESIGN/プロポデザイン TEL:06-6535-0124

Editor's eye

視力0.06という超ド近眼ですが、外出時はコンタクトで眼鏡の使用は自宅のみ。そのため、チェーン系のお手頃眼鏡で十分と思っていたのですが、上質なものに触れて己の美意識を反省するばかり。そろそろリーディンググラスのお世話になるお年頃なので、河部さんのアドバイスにも勇気づけられました。後ろ向きではなく新たなおしゃれとして楽しめるのなら、年を重ねた不便も広い心で受け入れられそうです。

今回教えてくれた人

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河部 菜津子さん/スタイリスト

武蔵野美術大学卒業。1991年よりフリーのスタイリストとして活動開始し、雑誌や広告、ミュージック・ビジュアルなど幅広い分野を手掛ける。多くの女優やモデルに信頼されるスタイリストのひとり。

文/佐々木美穂

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