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ジョブズとの出会いはスピリチュアル。米国最高のCEOマーク・ベニオフはどんな人?

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米国のキャリア情報サイト「Comparably」が昨年末に発表した調査では「米国最高のCEO」に選ばれたことでも注目を集めた、「セールスフォース・ドットコム」のマーク・ベニオフCEO

「セールスフォース」は、一括で購入すると高額になってしまうソフトウェアをインターネット経由で月額サービスとして提供する「SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)」にいち早く目を付け、その先駆けとなった会社で、米『フォーブス』誌が2011年からスタートした「世界で最も革新的な企業」ランキングでは、常に上位に選ばれてきています。ベニオフ氏は、この革新的なビジネスで利益をあげてきただけでなく、社会貢献活動にも熱心に取り組んできた人物。これも、最高のCEOに選ばれた理由のようです。

差別問題へのメッセージを積極的にツイート

ビル・ゲイツマーク・ザッカーバーグハワード・シュルツなどといった有名起業家と同じく、ベニオフ氏もより良い社会を実現するためのメッセージをSNS上で発信し続けています。男女平等、LGBT、人種差別問題などに関心の強いベニオフ氏は、政治的な発言もたびたび行っています。

たとえば2015年には、当時のインディアナ州知事だったマイク・ペンス副大統領と信教の自由法を巡って激しく衝突しました。LGBTへの差別を助長しかねないというのが理由で、同年3月25日に「弊社の従業員と顧客が信教の自由法に強い憤りを示していることから、インディアナ州への投資を大幅に削減せざるを得ない」とツイート。また、今年1月1日にはセクハラ問題と男女平等についてコインの裏表に例えて、差別撲滅を訴えました。

ジェンダー・イコーリティとセクシュアル・ハラスメントは、今や同じコインの裏と表だ!つまり、権力の不均衡だ。我々は、職場にいるすべての女性たちを、お互いに敬意を払いつつ、完全に平等に扱わなければならない。そして、それをまず経営トップの姿勢で示すことから始めなければならない。全ての差別は、完全に終わらせるべきだ。扉を開こう!

天性のビジネスマンであるだけでなく熱心な慈善活動家でもあるベニオフ氏とは、一体どんな人生を送ってきたのでしょうか?

ジョブズ氏との運命の出会い

ベニオフ氏は、1964年サンフランシスコでユダヤ人の家に生まれました。父親は百貨店を経営していたそうで、幼い頃から自然と会社経営に関心を抱くようになります。そして、10代の頃には早くもゲーム会社を起業。その売却時に得た利益を、大学進学に充てたのだそうです。ちなみに、ツイートによるとベニオフ氏が尊敬していたという祖父アイザック・ベニオフ氏はキエフから米国にやってきた難民だったそうです。このことも、上記の慈善活動に少なからず影響を及ぼしているのかもしれません。

南カリフォルニア大学に在学中だった1984年には、ベニオフ氏に運命のメンターとの出会いが訪れます。「アップル」創業者スティーブ・ジョブズ氏からプログラマーの仕事をもらったベニオフ氏は、セールスフォースを立ち上げたときにも色々と有益なアドバイスをもらったと語っています。当時を振り返って、ベニオフ氏は、

素晴らしいひとときだった。ジョブズは、私自身とセールスフォースの両方に、絶大な影響を残していった。

CNBC」から翻訳引用

と語っています。ジョブズ氏との思い出について、「スピリチュアル」とも表現しているベニオフ氏。ジョブズ氏との出会いがなければ、「セールスフォース」は誕生していなかったのかもしれません。ベニオフ氏の活躍を見ていると、今時代に求められているのは、利益をあげるだけでなく、より良い社会を作るビジネスと起業家なのだと思わされます。

[Twitter, CNBC]

photo by Gettyimages

吉野潤子

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