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「毎日やる」それだけ守れば、意志が弱くても習慣化できる

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2018年の目標として、キャリアアップのための勉強や運動を設定した方は多いでしょう。挫折しがちなこれらの目標を継続するために大切なのは、強い意志だと思われるかもしれません。

しかし、人間の意志というのは基本的に弱いもの。それよりも、習慣化する方がはるかに効率的なのです。「コツは「簡単なことから」「今すぐに」。人生を変える目標づくり」では、米海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」元司令官ジョッコ・ウィリンク氏も習慣化の大切さを強調していました。

そして、ペイパル共同創業者のマックス・レヴチン氏も同じ意見のよう。「Business Insider Japan」を参考に見ていきましょう。

習慣化することで考える手間が省ける、精神的苦痛が少なくなる

ペイパル共同創業者で、オンライン金融ベンチャー「アファーム(Affirm)」CEOを務めるマックス・レヴチン(Max Levchin)氏。Business Insiderのポッドキャスト「Success! How I Did It」に登場した際、編集長アリソン・ションテル(Alyson Shontell)に、健康を維持するための秘訣について語りました。

レヴチン氏によると、続けるためのポイントは「毎日欠かさず」すること。

一度ルーティンにしてしまえば、考えなくても実践できるようになる。これは、研究によっても裏付けられている。
自転車に乗る —— マックス・レヴチン(Max Levchin)氏にとって、それは健康づくりのマントラのようなものだ。
(中略)
「基本的には、自分の好きなルーティンを編み出して、それをひたすら続けるんだ」レヴチン氏は言う。「1日でもやらないと、ものすごく気持ちが悪い。どんな行動であれ、最大の原動力はそれをデフォルトにしてしまうことだ。そのデフォルトを健康的なものにしてしまえば、続けるのはとても簡単だ。すこぶるヘルシーな生活が送れるというわけだ」

Business Insider Japan」より引用

「面倒だけど、頑張ってやろう」ではなく「やらないと気持ちが悪くて落ち着かない」レベルにまでしてしまえば、あとはこっちのもの。頭であれこれ考えなくても体が勝手に動いてしまうで、同じ行動をするにしても精神的負担はかなり少なく感じることでしょう。

ベストセラー作家や心理学者も「習慣化」を勧める理由

習慣化を勧めているのは、起業家や軍人だけではありません。ベストセラー作家のグレッチェン・ルービン(Gretchen Rubin)氏も、そのパワーをブログで解説しています。

ルービン氏は、著書『人生を変える習慣のつくり方(原題:Better Than Before)』の執筆にあたって、習慣化について調査を行ったそうです。
「何かを週に4日やろうとすると、わたしは自分との議論に長い時間を費やすことになる。今日がそれをやるべき日なのか、それとも明日なのか、その次の日なのか? そもそも1週間の始まりは日曜日なのか月曜日なのか? 今日やることがそんなに重要なのか? こうしたことを考えているだけで、すっかり疲れてしまう」
だが、「毎日やれば、それは習慣になる

Business Insider Japan」より引用

南カリフォルニア大学の心理学者ウェンディ・ウッド(Wendy Wood)氏も、ワシントン・ポスト紙への寄稿記事の中で同様のことを述べています。そして、習慣化のポイントとして以下の方法を紹介しています。

揺るぎないルーティンを確立するための1つの方法は、「Xならば、Yを実行する」といった「条件をつけた計画」を立てることだ。決まった時間や場所といったXを選択したら、それをきっかけに関連づけられる望ましい行動Yを決定する。

Business Insider Japan」より引用

「あれをやらないといけない、でも面倒だなあ、でも……」と頭の中で悶々と考えているだけでかなりのストレスです。ルービン氏やウッド教授の言うように、何も考えずに体を動かしてしまった方がはるかに楽ですよね。

同記事によると、実際に習慣化の力を活用している人の方が、そうでない人と比較して目標を達成できる確率が2~3倍も高くなるという研究結果もあるそうです。

有名起業家はいつも同じデザインの服を着ているというニュースが記憶に新しいですが、これも決断に使うエネルギーを節約するためではないかと言われています。

どんな行動をとるべきかその都度考えて決断を下すというのは、簡単そうに見えてじつは意外とエネルギーを消耗するもの。上記のアドバイスにならって、早速今年の目標を習慣化してみてはいかがでしょうか?

Business Insider Japan

photo by Getty Images

吉野潤子

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