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真っ青なスパゲッティに透明なタコ焼き!? 驚きの未来レストラン

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真っ青なスパゲッティに透明なタコ焼き、スイーツのようなお寿司。一体これはなんだと思いますか?

宇宙航空研究開発機構JAXAと株式会社アサツーディ・ケイ、NPO法人シティ・ウォッチ・スクエア、7dayskitchenがコラボして企画する「地球をみまもるプロジェクト」は、温暖化などの地球環境問題と、温室効果ガス観測衛星「いぶき」をはじめとしたJAXAの「地球”みまもり”衛星」を、もっと身近に感じてもらうことを目指すプロジェクトです。

その第1弾として、「このまま地球温暖化が進行すると、未来の食卓はこんなふうなってしまうかもしれない」という推測を形にした「未来レストランいぶき」が2月25日(日)の1日限りでオープンされます。これらの不思議な料理は、そのメニューの一部、というわけです。期間限定オープンに先駆けて開催されたメディア体験会で実際に味わってきました。

「BLUE SPAGHETTI」真っ青になったスパゲッティ・スピルリーナ

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温暖化により小麦や米など穀物の栄養価が低下。そんな栄養不足を補うために、スーパーフード「スピルリナ」をパスタにあわせて冷製スパゲッティとして。

「CRYSTAL TAKOYAKI」地球の環境を見える化したタコ焼き

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収穫量の減った小麦は貴重品。タコ焼きだって高価な小麦を使わずにダシ汁のゼリーでコーティングしたクリスタルボールに大変身。

「STEAK ON THE SIDE」主役の座を奪われたステーキ

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暑さは動物たちにもマイナスの影響を与えます。餌になる飼料も高騰し、肉牛の生産量も激減。ステーキはメインディッシュのつけあわせとして主役を奪われてしまうのかもしれません。

「FUTURE SUSHI」ネタがつきた寿司

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温暖化によって海水の温度が上昇すると魚介類が取れなくなるかも。寿司のネタも南国フルーツにとってかわられてしまいます。

「UP SIDE PUDDING」大逆転プリン

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暑さでバテた乳牛は乳の出も悪くなり、乳製品を使ったスイーツは貴重なものに。プリンの中身もメインがカラメルという大逆転が起こります。

ビジュアルのインパクトに反して、どれも美味しくて、一瞬これはこれで悪くないかもと思ったりもします。けれども、私たちが大好きな、新鮮なネタのお寿司や血も滴るようなステーキ、なめらかでこくのある乳製品やスイーツなどが食べられなくなる、と改めて想像すると、やっぱりそんな未来はいやだ……! とはいえ、長く地球温暖化と言われ続ける中で、実際に自分がきちんと理解しているのかと改めて振りかえると、恥ずかしながら首をかしげてしまうのも事実。こうやって、自分の身近な「食」としてその事実を目の当たりにしたことで、本当にこうなってしまうの? という焦燥感を強く感じました。

食材だけではありません。食材の値段が高騰し、食事をすること自体が贅沢になる可能性もあるのです。

JAXAのプロジェクトマネージャであり、未来レストランいぶき店長の平林氏によると、ロケットの打ち上げイメージの強い宇宙事業の中で、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」の認知度はたった2.8%。地球環境を観測する衛星は他にもあるのに、はやぶさなどには及ぶべくもないそうです。

けれども、これらは私たちの生活に密接に結び付く大事なことを気づかせてくれる存在です。未来の私たちがどんな生活をしているのか、予想はできても、実際には誰にもわかりません。これらの衛星がこの地球の未来の予想図をくれるからこそ、このような体験を通じて一人一人に何をできるのかをもっと実感を込めてイメージすることができるのかもしれません。

プロジェクトの特設サイトではこの未来メニューのレシピも公開されているので、実際に自分で作ってみて、家族や友人と語りあってみることができます。いつも当たり前に食べていたものが食べられなくなる未来、その未来は他ならぬ自分たちが生み出してしまうのかもしれないのです。そうなる前に今できることを、この機会に是非味わい、考えてみませんか?

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未来レストランいぶき

日時:2018年2月25日(日)/11:00~12:00(10:45開場)試食会1回目(限定25名)、13:00~14:00(12:45開場)試食会2回目(限定25名)、15:00~18:00(15:00会場)展示自由観覧(入退場自由・整理券不要)
会場:hanami表参道2F(東京都渋谷区神宮前5-3-8 AF LohasSt. Bldg1-2F)
利用料金:無料 ※試食・イベントへの事前参加予約不可、当日朝8:00より各回開始間まで会場前整理券を配布予定(1人1枚まで)。その他の参加方法については「地球をみまもるプロジェクト」特設サイトを参照のこと。

小林聖

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