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「誰にも相談しない」が約5割。更年期を乗り切るシンプルな方法

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40代、そろそろ多くの身体の変化を感じる時期です。早い人では更年期の症状も現れ始め、今までと異なる自分の身体の状態に不安感をもつ方も多いことでしょう。

私もそうでした。例えば、

・アルコールを飲んで寝たわけでもないのに、翌朝変に目や唇が腫れていたりむくんでいたりする。
・原因不明のじんましんや、鼻血が出るように。
・生理不順。量も極端に増減し、外出が憂鬱になるほどに多かったり、そうかと思うと数か月こなかったりとスケジュール調整がひと苦労。
・食べる量を減らしても運動してもやせない。

このすべてが更年期の症状というわけでもないでしょうが、今までなら考えられなかったような症状が身体に表れてくるのはまぎれもない事実。症状も人によって千差万別ですし、経験していない人にはなかなか理解してもらいにくく、私の身体大丈夫? 単なる気のせい? と悩んだものでした。

こんな状態が続くと、ついつい感情的になったり、家族にも妙につんけんしてしまったり……悪循環ですよね。

生活への影響は想像以上に大きい

株式会社日本ヘルスケアアドバイザーズが、30代後半から50代前半の女性を対象にインターネット調査を実施したところ、半数以上が更年期の症状に悩んでいると回答しています。

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また、日常生活に支障があると回答している女性は77.3%、さらには10人に1人は「非常にある」と答えていて、想像以上に深刻な問題でもあることがわかります。症状としては「疲れやすい(68.9%)」「肩こり、腰痛、手足の痛みがある(62.7%)」「寝つきが悪い、眠りが浅い(50.8%)」が全体の上位3位ですが、51~55歳は他年代と比べ「汗をかきやすい」「顔がほてる(ホットフラッシュ)」など肉体的な症状に悩んでいるようです。

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36~40歳は他年代と比べると「怒りやすく、すぐイライラする」「くよくよしたり、憂うつになる」とメンタル的な影響が強い傾向があります。どちらにせよ、毎日のことですから、辛いことには変わりありません。

誰にも相談できず、理解されずに苦しむ

それだけ生活にも影響を及ぼしているにも関わらず「誰にも相談していない」と回答した人がおよそ5割。

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また、症状に対してなにか対処しているかの問いにも「なにもしない」と答えた人が半数以上で、自分を振りかえってみてもうなずける点もあり、1人きりでどう対処していいかわからないと、ただ我慢するしかなくなるのだということが改めてわかりますね。

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このような状態はもちろん仕事にも大きく影響します。会社の理解に不満があると答えた人は実に7割以上

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さらに「人の目が気になり、出社するのが憂鬱になる」人は2割、「症状が辛く退職(休職)したいと考えたことがある」人も1割以上いることもわかりました。ここまでになると、単に「我慢すれば」「年齢的に仕方ないから」というだけではなく、これからの人生にもかかわってくる問題でもあります。なんとかしたいものです。

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誰かに話してみる、まずはそこから

こうやって見てくると、やはり最大の問題は「孤独感」と「無理解」にあるような気がしてなりません。

自分自身を振り返ってみても、なかなか他人に話すのは抵抗がありました。打ち明けることで家族や友人に迷惑をかけそうで嫌だったり、どうせわかってもらえないだろうというあきらめ、恥ずかしさをも感じたもの。

しかし、今は専門外来やプロのカウンセリングサービスもありますし、適切な治療を受ければ症状が改善される可能性もあります。私も年上の同性の友人に思い切って話してみたところ、経験者からのアドバイスをもらえ、不安が解消されました。辛さを理解されていると自覚できるようになると、とげとげしい気分もだいぶ緩和して、家族に雰囲気が柔らかくなったねと言われたものです。

1人で悩まない。そんなシンプルで、でも強力な処方箋で更年期の変化を乗り切っていきましょう!

株式会社 日本ヘルスケアアドバイザーズ調べ

Photo by Gettyimages

小林聖

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