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女性も憧れる本当に「かっこいい」女性になるには

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photo by Getty Images

「かっこいい女性」と聞くと、生まれながらに強い女性を想像してしまいます。しかし、「かっこいい」という個性は、鍛えることで自ら作っていくことができるようです。女子プロレスラーであり、アラフォー女性社長でもある里村明衣子著『「かっこいい」の鍛え方』 より、生きる上で「かっこいい」をどう作っていくのか、その考え方をご紹介します。

「女の子なのに」という言葉が強くしてくれる

「かっこいい」という気持ちはパワーを与えてくれます。強烈なかっこよさは、一歩を踏み出すためのあと押しをしてくれます。自分のやりたいことだけで誰かに否定されたり、虐げられたり、それで自信が持てずに諦める人がたくさんいる。「女の子なのに」「女の子だから」と言われることもあるでしょう。そんなときに、力を与えられるような存在になりたくて。
そう思うと、「女の子なのに」という言葉は、むしろ私を強くしてくれたのかもしれません。

60ページより引用

15歳からプロレスの世界に入った著者は、20年以上のキャリアを持っています。しかし、著者が入門した1994年が、女子プロ人気のピークであったとか。数々のタイトルを獲得して王者にまで登りつめたものの、業界人気は下火になってしまいます。

さらに、所属していた団体が解散して、一夜にして無職を経験。そこで、一念発起し、日本初のローカル女子プロレス団体「センダイガールズプロレスリング(通称:仙女)の立ち上げに賛同します。しかし、その活動に励んでいた最中に2011年東日本大震災が勃発。道場も事務所も半壊し、最悪のタイミングで仙女の代表を引き継ぎました。

それでも著者は、プロレスをやめようとはしなかったといいます。その原動力は「プロレスが好き」ということ、そして「女の子なのに」という両親を説得して入門したという強い決意にあるのだとか。

「女性なのに」「女性だから無理」。そんな言葉は、オフィスのあちこちに、いまだ溢れています。それさえも原動力にしていく心意気こそ「かっこいい」を後押ししてくれるようです。

女性が憧れる女性とは

仙女は、スタートした頃から「女性が憧れる女性」という姿勢を打ち出していました。男性は男性に厳しいように、女性は女性に厳しい。人は同性には厳しいですよね。男性が見る部分も大切ではないとはもちろん言いませんが、そんな厳しい目をクリアして「かっこいい」と思ってもらえたなら、それは本物。芯が通ったかっこよさだと思うのです。

166ページより引用

報われない日々に葛藤しつつ、女子プロレスを盛り上げたいと奮闘する著者の姿は、多くの男性・女性から支持されています。著者は、自身だけではなく、仙女自体を強い女性の象徴のような団体にしたいと考え、育ててきました。ひとつの団体として、バラエティに富んだパッケージを心掛け、たとえばアイドル的存在や見るからに「この人には勝てない」という存在など、ひとつのカラーに偏らない団体を目指しているのだといいます。

人気はとても大切。エンターテイメントでもあるプロレスですが、命をかけて試合をするアスリートでもあるということを軸に持っていれば、おのずと女性が憧れる女性に成長していけるようです。何万人、何十万人の人に支持される世界にしていくためにも、意識を高く持つ。

「かっこいい」は持って生まれたものだけではなく、こうなりたいと考え方を鍛えることで、より磨かれていくようです。


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「かっこいい」の鍛え方:女子プロレスラー里村の報われない22年の日々

著者:里村明衣子
発行:インプレス
定価:1,500円(税別)


ナカセコ エミコ

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