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あることをして寝るだけで体が整う。整体師が考案したスマートなセルフケア

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デスクワークつづきで腰や肩が痛い。大病というほどではない、プチ不調に悩まされることがあります。整体やマッサージに行く時間が忙しくてとれないときに、自宅でセルフケアができれば嬉しいもの。そこで、田中宏著『寝るだけ整体』 より、寝る時間を使って整える便利な整体法をご紹介します。

バスタオルを丸めて首の下に置いて寝る

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「寝るだけ整体」の方法は簡単です。バスタオル1枚を半分にたたんで、くるくると太めの棒状(直径8~10cm)にまるめるだけ。首の下に入れて、仰向けに寝ることを著者は推奨しています。

体のゆがみは、骨格に根付く“くせ”なので、このくせを正すことが、いい姿勢を維持する最大の方法なのです。そこでやっていただきたいのが、「寝るだけ整体」です。寝ている間に骨や筋肉のゆがみを取り除くことで、体のゆがんだ部分を修復し、もとの健康な状態に戻してあげる健康法です。(中略)
寝るだけ整体のやり方は、「首の下にバスタオルで作った枕を置いて、あお向けで寝る」だけ。たったそれだけのやり方でさまざまな不快症状がみるみる解消していくのです。

010・012ページより引用

柔道整復師として、プロスポーツ選手など延べ6万人の悩みを解決してきた著者は、誰でも続けられて効果が出る方法を研究するうちに、「寝るだけ整体」にたどり着いたといいます。

仕事でパソコンを使う、料理を作る、本や新聞を読む……。このような日常生活における行動の共通点は、首を前に突き出していたり、下を向いていたりすること。本来は首の骨にあるはずの曲線を失わせてしまうところに問題があるようです。

首の曲線は、体重の10%の重さを持つ頭の重みを吸収して全体のバランスをとっているといいます。曲線がなくなると、背骨にかかる負担に対応するために、全身の骨や関節に無理がかかってしまうのだとか。これが、全身に及ぶことで、さまざまな体の不調につながるようです。

6時間寝れば6時間整体を受けるのと同じ

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ご紹介した「寝るだけ整体」の健康効果を実感するためには、もう1つ大切なポイントがあります。それは、1日6時間以上眠るということです。これは、寝るだけ整体を行う以前に、健康を維持するための最低限の睡眠時間と言われているからです。自治医科大学が行った研究によると、睡眠時間が6時間未満の場合の男性と、7~8時間の男性を比べたところ、6時間未満だと死亡率が2.5倍になるそうです。(中略)
しかも寝るだけ整体を実践して眠れば、1日の3分の1以上の時間、整体を受けているようなもの。これだけ長時間の整体を受けるとは、なんと贅沢でしょう。

067ページより引用

たしかに、平日の仕事帰りに整体にかけられる時間は、多くても週に1回、せいぜい1時間程度でしょう。その時間を毎日の睡眠時間にあてられれば、お金もかからず一石二鳥です。

40代ともなれば、仕事で責任のある立場になることも多く、睡眠時間を削りがちになりますが、注目を集めるビジネスパーソンの多くは、睡眠に対するこだわりがあると著者はいいます。

脳は体の器官のなかで、最も血液を必要とし酸素を消費するのだとか。「寝るだけ整体」を実践することで血流がよくなり、脳にもたっぷりの血液が届けられるのだといいます。深い眠りを得ることで、脳の働きが活性化。仕事への集中力にも、良い影響を及ぼしてくれそうです。

さらに「寝るだけ整体」で正しい姿勢になると、自律神経のバランスも整うのだとか。あお向けの正しい姿勢で眠ることで、自律神経のバランスが整い、免疫力が高まると著者はいいます。

睡眠時間を確保して、寝るときの首の位置に気をつけて。季節の変わり目、体調をしっかりと整えたいものです。

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寝るだけ整体

著者: 田中宏
発行:アスコム
定価:1,100円(税別)

ナカセコ エミコ

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