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クラリッジス総料理長おしえて!ルームサービスでおいしい食事を頼むコツ [The New York Times]

The New York Times

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欧州各国の王室や日本の皇室も滞在したロンドンの名門ホテル「クラリッジス」の総料理長が伝授する、正しいルームサービスの利用方法とは。(Lars Leetaru/The New York Times)

ルームサービスといえば、出張中に疲れていたり、レストランに行く時間的余裕がない場合の最終手段と考えられがち。それに、値段が高すぎたり、味がイマイチだったり、料理の選択肢も少なそう、という心配もあります。便利なようで、案外利用したことがある人は多くないのでは?

「お客様が召し上がるルームサービスの料理には、料理人の腕が必ずしも正確に表われているとは限りません。ルームサービスの注文にはテクニックがあるのです」。欧州各国の王室や日本の皇室も滞在したロンドンの名門ホテル「クラリッジス」の総料理長であり、最近『クラリッジスの料理』という料理本を出版したマーティン・ネイル氏が、自ら試して効果を実証した、ルームサービス活用のとっておきのテクニックを指南します。

1. 1品ずつ持ってきてもらう

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Photo by Gettyimages

時間に余裕がある場合、1度にまとめてではなく、1品ずつ部屋にもってきてくれるようリクエストしましょう。そうすれば、出来立てを食べることができるし、特別な雰囲気で、自分のペースで食事を楽しむことができます。意外にも、ほとんどのホテルのキッチンがこのリクエストに対応してくれるそうです。「まとめて持ってこられると、前菜を食べている間に、メインは冷めてしまいます。それに、デザートにアイスクリームを頼んだ場合は、食べる時には溶けてします」。

2. 移動に耐えるメニューを選ぶ

ホテルでは、キッチンは地階に位置することが多く、高層階の部屋に滞在する場合、料理がキッチンを出てから部屋に届くまで最大10分かかる可能性があります。ドリンクなどを途中でピックアップする場合はさらに時間がかかります。温かい料理は保温ケースに入れて運ばれますが、それでも部屋に到着した時にはもう熱々でなくなっているでしょう(スープは例外で、熱々のまま運ばれます)。メニューにあっても頼まない方がいいのは、スフレ。届いたころにはパンケーキ状になっています。移動の影響を受けにくのは、クラブサンドイッチやシーザーサラダ。とはいえ、その土地の名物料理、名産品がメニューに載っていたら、ぜひお試しを。生涯忘れられない一品になるかもしれません。

3. メニューにない料理を頼んでみる

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Photo by Gettyimages

「ホテルのキッチンは、幅広い種類の食材を揃えていますので、シェフは時間が許せば、お客様の召し上がりたいものを喜んでお作りします」。メニューには掲載されていない料理を頼むことは可能か、具体的に食べたい料理があればそれをリクエストできるか、尋ねてみましょう。ただし、手間のかかる料理の場合は、事前に、できれば12時間前までにオーダーをしておくのが無難とのこと。

4. オンラインではなく、電話で注文する

レストラン同様に、オーダーの瞬間に料理は始まります。タブレットやアプリ、部屋のテレビでのオンデマンドなど、オンラインで注文可能な場合であっても、電話をかけて電話口のスタッフと直接話すほうがいいでしょう。注文を取る人は、メニューを決める際のガイド役でもあります。メインに合うサイドディッシュなどのアドバイスももらえるでしょう。また、その日のオススメ料理を教えてもらったり、メニューに載っていないオプションを尋ねることもできます。

5. ソムリエと話すことができるか聞いてみる

ほとんどの高級ホテルにはソムリエがいます。ソムリエの役割は、レストランやバーの客にアドバイスすることだけではありません。まず、レストランにソムリエと直接話すことができるか尋ねてみましょう。自分の選んだ料理にパーフェクトに合うグラスワイン、独創的なカクテル、スピリッツを頼みたい場合は、「ソムリエのアドバイスを聞いて注文したいので」と言い、自分の部屋に直接電話をかけてもらうようリクエストしてみましょう。

© 2018 The New York Times News Service[原文:The Right Way to Order Room Service at a Hotel/執筆:Shivani Vora](翻訳:Ikuko.T)

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