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一人でやるのはもったいない。皿洗いがパートナーシップに与える効果

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みなさん働きながら、料理、掃除、洗濯などの家事もこなしていると思います。

皿洗いの分担がパートナーシップの満足度に関係

皿洗いは、どんな家族構成でも逃れることのできない家事で、わたしにとっては一番やりたくないものです(やっていますが)。仕事から帰宅して、ずっと家にいた家族が使ったお皿をそのまま流しに置きっぱなしにしていると、むっときます。

だから、「Doing Dishes Is a Major Source of Relationship Tension(皿洗いは夫婦不和の一大要因)」というタイトルの「The Atlantic」の記事を目にしたら、もう読むしかありません。

アメリカの家族関係に関する研究をまとめている団体、Council of Contemporary Familiesが、異性間カップルの女性にとっては、どんな家事よりも皿洗いを分担することがパートナーシップにもっとも影響があると発表しました。つまり、皿洗いを分担するカップルほど、関係の満足度が高いんです。

なぜ皿洗いなのか?

では、なぜ皿洗いなのでしょうか。

Council of Contemporary Familiesが発表した研究を行ったユタ大学のカールソン助教授によると、汚れたお皿を洗うのは気がすすまないことで、たとえば料理などとは異なり、ほめられることのない家事だからだそうです。

わたしがそれにつけ加えたいのは、マイナス面がめだつ家事でもあるという点。きれいであれば何も言われないけれど、汚れがすこしでも残っているともうたいへん! (いまうなずいたあなた、わたしと同じ経験ありですね)

皿洗いは女性の仕事?

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カールソン助教授は、報われることの少ない掃除や皿洗いなどの家事は、伝統的に女性の仕事だったと指摘しています。家事をやって当たり前と思われている女性たちには憤りがたまり、パートナーシップに影響を与えるのです。

アメリカではどこでも食器洗い機がついていますが、それでも機械に入れるまえに食器をゆすいだりして、汚れをあるていど落とさなければならない。手で洗わなければならない部分はすこしなのですが、それすらも多くのアメリカ人にとっては面倒でやりたくない家事だということが、この調査結果からひしひしと伝わってきます。

Council of Contemporary Families によると、1999年と2006年の比較で皿洗いを半分ずつ負担するカップルは16パーセントから29パーセントに増えているそうです。増えているのはもちろん歓迎すべき傾向だけど、「分担」といってもその割合は不明。だから、29パーセントに入っていても、もうすこし頻繁にやってほしいなと思ってしまいます。

家事は家族みんなで分担する

家事は女性(母、妻)の仕事というルールはもはや成り立たない今、夫婦やパートナーだけではなく、親子や兄弟姉妹や友人と暮らしていても家事を分担するならば、まず皿洗いを分担してみるのがいいみたい。おたがいストレスを減らし、関係をより良くしていくことができそうです。

The Atlantic

Image via Getty Images

ぬえよしこ

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