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仮想通貨でインフルエンサーマーケティング。indaHashが成功したわけ [MASHING UP]

MASHING UP/マッシングアップ

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2018年2月22〜23日にトランクホテルで開催されたビジネスカンファレンス「MASHING UP」。Unleash Yourself (自分自身を解き放とう)のテーマの下、多彩なセッションやワークショップが繰り広げられました。カフェグローブはイベントに密着取材、パワフルな現場の様子をレポートします!

インフルエンサーマーケティングICO(新規仮想通貨公開)、そして仮想通貨IDH。世間があっと驚くことをごく短期間で実現してしまったのが、ポーランドの女性起業家バーバラ・ソルティシンスカさん。indaHash(インダハッシュ)社のCEOであり、優れた起業家に贈られる「EY entrepreneur of the year」や「Man of the Year」をはじめ、国内外の数多くの賞を受賞している人物。そんなバーバラさんがMASHING UPに登壇、参加者たちの熱い注目を集めました。

ブランドとフォロワーをスピーディーに繋げたい

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indaHash社が創業したのはわずか2年前の2016年。それ以前からYoutuberをサポートするMCN(マルチチャンネルネットワーク)事業には関わっており、インフルエンサーマーケティングには明るかったというバーバラさん。そんな彼女が、indaHash創業前から感じていたのは、何十万、何百万ものフォロワーよりも、5000人くらいのフォロワーのポテンシャルが高いということ。つまり、濃いファンがつくことによって市場がつくられるという構図を、彼女は早くから熟知していたのです。

「しかし(インフルエンサーの)人々は、ブランドとのコネクションがない。キャンペーンを行いたいブランド側、こういった比較的少人数のフォロワーを抱えたYoutuberとの接点もない。そこをつなぎあわせて自動化したらどうか、というのが最初のアイディアでした」

indaHashの仕組みは、まず登録しているブランド企業がindaHashのプラットフォームにキャンペーンを開設します。すると、即座に大勢のインフルエンサーが企画を出してくるので、indaHashとブランドが承認し、キャンペーンがスタートするというもの。その日のうちにキャンペーンを立ち上げ、ワンクリックでレポートが手に入るというスピード感が強みで、すでにサムソンやマクドナルドなど1300以上のキャンペーンが行われています。

チャレンジに「考えすぎ」はいらない

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indaHashは、仮想通貨を発行して資金を集める新しいコンセプトの資金調達方法「ICO(Initial Coin Offering/新規仮想通貨公開)」をいち早く取り入れた企業としても、話題に。

さらには2017年末にICOを実現したあと、すでに70か国で展開していたビジネスの効率を考えて、自社の仮想通貨であるindaHash Coin(IDH)を発行し、これにより決済も支払いも迅速に。「従来の金融システムではできなかったこと」を、金融システムを自ら変えることで実現したバーバラの手腕に驚きます。

現在は、仮想通貨関連のYoutuberともタイアップし、コミュニティも形成。斬新で大胆な発想で、ブランドとインフルエンサー、オーディエンスをつなぎ、わずか2年でindaHashをグローバルなビジネスに育て上げました。

ナビゲーター役のカフェグローブ遠藤編集長が問いかけた「日本の女性なら思わず躊躇してしまうのでは?」の質問に対して、とても意外そうな顔をして口にしたバーバラさんの答えは……。

「私が今回来日して出会った日本の女性たちはみんな素晴らしかった。細かいところに配慮するし、働き方もそう。とても感銘を受けた。そんな素晴らしさがあるのに、その中でなぜ躊躇するのかというと……やっぱりオーバーシンキング(考えすぎ)なのではないでしょうか。アジアの女性だけじゃない。行動に移せないのは恐怖心があるから。それを乗り越えるのが、私たちにとって大きなチャレンジだと思います」

たしかに、躊躇してしまう障壁の一つに「考えすぎ」ってあるかもしれません。バーバラさんのように果敢にチャレンジし、課題を軽々と乗り越えた先には、きっと可能性に満ちた未来が広がっているはずです。

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仮想通貨でインフルエンサーマーケティング。世界初のチャレンジ、成功の理由。

MASHING UP 2018年2月22日 14:20 - 14:40@トランクホテル 1F
バーバラ・ソルティシンスカ(indaHash

撮影/野澤朋代、取材・文/Kikuko Yano

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