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今すぐ靴底を見たくなる。かかと5分のリセット術

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毎日、高いヒールをはいていると、一日の終わりにはただでさえ足が疲れるものです。そして、デスクワークは座りっぱなしで、営業で走り回ってばかり、接客業は立ちっぱなし。どういうワークスタイルだったとしても、足の悩みは尽きません。

宮本晋次著『歩けなくなるのがイヤならかかとを整えなさい』 より、毎日少しの工夫でできる足のケアをご紹介します。

かかとの減りで歪みをチェック

腰痛や頭痛、身体のだるさなど悩みは多岐にわたりますが、みなさんが口をそろえて言うのは、だんだん歩くのが大変になってきた、ということです。(中略)

では、いくつになっても健康で歩くには、どうすればよいのでしょうか。その答えは一つ。「かかとを整える」ことです。「かかとを整えるって? 」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、かかとこそ、身体の中心であり、全身の土台。ここが歪めば、全身のバランスが崩れます。

6~7ページより引用

プロのアスリートやオリンピック選手を施術してきた全身骨格矯正師である著者は、足のプロフェッショナルとして「かかとの歪み」についての重要性を語っています。足腰が弱くなる、歩くのがつらいといった原因の多くは「かかとの歪み」にあるのだとか。骨盤や背骨よりも、まず整えるべきは、かかとであるとまでいいます。

しかし、自分のかかとが歪んでいるのかどうかは、よく分からないものです。チェック方法としては、自分がいつも履いている靴を見れば一目瞭然なのだとか。

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かかとの外側だけが減っている場合は、内側にかかとが歪んでしまっている状態なのだといいます。がに股で歩く癖や、猫背で背中を丸めて歩く癖がついてしまっている方、O脚の方のかかとは、内側に歪んでいる傾向にあるようです。かかとの内側だけが減っている場合は、外側のかかとが歪んでしまったいる状態なのだといいます。内股で歩く癖やX脚の方のかかとは、このように外側に歪んでいる傾向になるのだとか。外反母趾などで悩んでいる方も、このタイプが比較的多いようです。

やってみよう「かかとストレッチ」

Step1:アキレス腱、足裏をさすって温める
かかと周りにくっついている筋肉をゆるめ、「かかとストレッチ」のウォーミングアップを。

Step2:凝り固まったかかとの関節をほぐす
あまり稼働していないかかとの骨をつまんで振動させ、関節を動かす。

Step3:かかとを回して、正しい位置に!
かかと回しストレッチで、歪んでしまったかかとを本来の正しい位置に戻す。

Step4:これが気持ち良い! お尻の筋肉をぐーっと伸ばそう
かかとに影響するお尻回りの筋肉をゆっくりと伸ばし、悪腰の筋肉をほぐす。

Step5:足首の屈伸で足の筋力低下位を予防する!
足首の屈伸をすることで後脛骨筋(ふくらはぎから足裏につながる筋肉)を刺激し、足の筋力低下を予防する。(腓腹筋・ヒラメ筋にも効果あり)

31~32ページより引用

既に歪んでしまっているかかとは、どうしたらよいのでしょうか。著者は、自らが考案した1日たった5分でできる「かかとストレッチ」を推奨しています。毎日続けることで、歪みを解消できるのだとか。かかとが正しい位置に戻ることで立ち方に変化が出て、身体の重心が安定し、姿勢がよくなるといいます。

「長く歩く」ではなく「正しく歩く」

また、ストレッチだけではなく、歩くことの大切さについて著者は語っています。ただし、注意が必要なのは、1日1万歩といった目標の歩数、距離を、ただ歩いていれば健康によいというわけではないようです。歪みをとりつつ、正しい歩き方をすることが大切なのだとか。

それには、歩幅を広く取って大股気味で歩きつつ、かかとから地面に足をつき、母指球(親指の付け根側)から離れる。そして、腕を真後ろに引くことを意識して、振り子のように振って歩くと良いといいます。やや大股で歩くと、大腰筋や腸骨筋などの骨盤周りの筋肉が使われるため、骨盤が安定。骨盤が安定すると、体の軸も安定し、体全体の歪みを引き起こしにくくなるといいます。

一般的に40歳を過ぎると男性も女性も筋肉や骨が衰え始め、50歳を過ぎると筋力は急激に低下するといわれています。いつまでも自分の足で、しっかりと歩くためにも、歩き方やストレッチで毎日少しずつケアしたいものです。

歩けなくなるのがイヤならかかとを整えなさい

著者:宮本晋次
発行:アスコム
定価:1,100円(税別)

Image via Shutterstock

ナカセコ エミコ

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