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信頼に足る輝き。AIによるダイヤモンド鑑定、日本に初導入

人間としてはちょっぴり悔しいけれど、いいサービスだな。そんな風に感じたのが、ジェエリーブランド「ケイウノ」が日本で初めて導入したAI(人工知能)によるダイヤモンド鑑定

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人間の仕事を機械が担うようになると言われて久しい昨今。マイケル・A・オズボーン准教授(オックスフォード大学)の2014年の研究発表によれば、今後10〜20年程度で米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるとされており、准教授と同様の分析手法を用いた野村総合研究所調べによれば、日本でも労働人口の約49%がAIやロボットなどで代替可能になる可能性が高いことがわかっています。

鑑定をAIが行う意義

なぜ、AIがダイヤモンド鑑定産業に取り入れられることになったのか。それは、これまで、鑑定するにあたって、国や地域、個人によって結果にわずかな差が出ていたことから、世界基準の安定した客観的な鑑定が求められてきたからです。

こうしてダイヤモンド関連高精密機材メーカーの世界トップ企業であるサリネ・テクノロジー社で行われたのが、人間の鑑定士とAIによる、ダイヤモンド鑑定の比較検証(余談ですが、イスラエルは、「全世界で宝飾品として使われる小型ダイヤの約80%がイスラエル製」と言われるほどのダイヤモンド大国です)。

結果は想像に難くなく、AIに軍配が上がり、ダイヤモンドの品質評価基準である「4C」のうち、Clarity(透明度)を2,000ピース以上、Color(色)を10,000ピース以上検証したところ、誤差率は、クラリティで鑑定士7%、AI3%、カラーで鑑定士3.5%、AI1%であることが公表されました。

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米国宝石学会(G.I.A.)規定のマスターカラートーンと比較してColorを鑑定。無色透明の「D」を最高とし、23段階に分けられる。写真のように「I」と他のカラーが比較できる。

この結果を基に、2018年2月、世界初となるAIグレーディング「サリネ・ダイヤモンド・ラボ」がイスラエルに創設され、4月、ケイウノがAI鑑定を導入するに至ったという流れ。

デジタル鑑定書を発行。スマホ上でチェックできる

ケイウノで販売されるAI鑑定されたダイヤモンドには、その証としてデジタル鑑定書「サリネプロファイル」が発行され、スマートフォンや電子タブレット上でダイヤモンドの内包物の位置や色味などを詳しく閲覧できます。さらに、4C以外の価値として「輝き」が9段階で数値化されたものも閲覧可。

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Clarityは11段階で評価される。写真の<>マークをスライドすると、内包物の位置が確認できる。

なお、中央宝石研究所による鑑定書のほか、紙の鑑定書も同封されるとのこと。つまり、鑑定書が3つも! 信頼度が非常に高まりますよね。

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AIに鑑定士の仕事が奪われてしまう、と悲観的に考えず、信頼できるダイヤモンドが手に入る!、という点に期待していきましょう。

ケイウノ

URL:http://www.k-uno.co.jp/

多田亜矢子

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