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未来に宿題残しすぎてない?スタンフォード大学教授がズバッと言うわよ

ビジネス格言

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私たちは未来の自分のことをまるで別人のようにとらえています。すっかり理想化してしまい、いまの自分の手には負えないことでも、未来の自分ならできるはずだと高をくくります。

——ケリー・マクゴニガル『スタンフォードの自分を変える教室』

スタンフォード大学の心理学者ケリー・マクゴニガルのベストセラー、『スタンフォードの自分を変える教室』から、多くの人がギクリとするであろう一節です。

同著によると、人間は未来の自分を過大評価してしまう傾向があるのだそう。未来の自分は“現在の情けない自分を救ってくれる神様のような存在”だと無意識に考えてしまうということが、研究結果でも明らかになっています。

今の私がイマイチなのは、まだ本気出していないだけ。未来の私はきっと意志が強くて優秀で、素晴らしい人格者になっているから大丈夫。今の私の分も、未来の私に頑張ってもらおうっと……。

しかし、未来は今の延長線上にあります。「今頑張れない人は、未来でも頑張れない」という有名な言葉もありますが、まさにその通りなのです。

ケリー・マクゴニガル著、神崎朗子訳『スタンフォードの自分を変える教室』(大和書房)

Image via Shutterstock

吉野潤子

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