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シェアすることで、学びを深める。Unleash yourself のその先に [MASHING UP]

MASHING UP/マッシングアップ

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2018年2月、渋谷トランクホテルで2日間にわたり開催されたビジネスカンファレンス「MASHING UP」。パートナーである「ヤフー株式会社」からは、全国各地で勤務する社員50人が参加してくださいました。

カンファレンスのテーマは「Unleash Yourself(自分自身を解き放とう)」。時代をリードするスピーカー陣によるセッションやワークショップから、どんな学びがあったのでしょうか。リアルな気づきや課題をシェアするべく、参加者たちがヤフー社内に集まりました。

未来のロールモデルを作りたい

座談会の口火を切ったのは、「MASHING UP」の裏方をつとめた2人。イベントプロデューサーの中村寛子さん(mash-inc.代表)と、cafeglobe編集長の遠藤祐子が、「MASHING UP」のビフォーアフターを振り返ります。

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のべ参加者数820名(女性72%・男性28%)、10代後半から60代までの幅広い層が集まった「MASHING UP」。業種は約4割以上がIT関連で、約3割がマスコミ・広告関連だったそう。

中村さん「メインの目的は、未来のロールモデルの創出。年齢、親、性別、信条……もろもろからの“解放”をテーマにセッションやワークショップのコンテンツを組みました」

大学生のときから女性のウェルビーイング(良く生きること)に興味があったという中村さん。「スコットランド留学を経て25歳で就職したんですが、“英語ができるだけだろう”なんて扱われたり、若い女性だからと軽く見られたり。貼られたタグを取り除くために必死な思いで20代を過ごした結果、体調を崩してしまって。そこから働く女性のヘルスケアについて興味を持ち、サービスを立ち上げたいと思うようになりました。

そのとき日本に女性のコミュニティってどれくらいあるのかな……と調べてみたら、すばらしいコミュニティはたくさんあるのに、なぜか業種別、年齢別に分かれていることがほとんどで。そこをマッシュアップすればもっと良くなるのに、って思っていたんです」

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出会いの新鮮さがもたらしたもの

遠藤も、この「MASHING UP」でのさまざまな出会いが、自分の仕事を見つめ直すきっかけになったと振り返ります。

遠藤「ずっと女性向けメディアの仕事をしてきたので、女性をターゲットにしたコンテンツ作りに関して、やや“自家中毒”のような状態になっていたんですよね(笑)。でも今回、たくさんのすばらしい方に同時にお会いしたことで、いま必要とされているコンテンツや、いま表現すべきことの輪郭がつかめた気がする。その場の参加者の顔がぱっと明るくなる瞬間がいっぱいあったのは嬉しかったし、解決すべき社会的な課題や参加者ニーズも見えた。コンテンツを通じて女性エンパワーしたいっていう原点に立ち返った感がありました。『MASHING UP』は挑戦でしたが、これからもこの活動を続けていきたいですね」

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再び管理職に。背中を押してくれたセッション

カラフルなバルーンが置かれた華やかな会場で、円卓に隣り合わせた参加者同士がワークショップを盛り上げ、新たなつながりが生まれる。そんなマッシュアップを生むことは、企画にあたり中村さんがこだわったことのひとつ。今日の座談会でも、ヤフーのみなさんから次々に、印象に残ったセッションやワークショップの感想が飛び出しました。

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西村由梨子さんは、セッション「大企業でキャリアアップするために知っておきたいこと」に参加。

西村さん「管理職の悩みを解決するヒントがたくさん。自分らしくないことをしても誰も幸せにならない、自分なりの個性を生かした働き方を、という言葉が印象的でした。私も管理職経験があるのですが、ここ2年間はデザインの専門職として働いております。現在は、小学生の子どもがいて時短勤務です。部長も時短勤務をしており、尊敬できる方なので、自分も同じように管理職として働いてみたいなと思うようになりました。そんなときにまた管理職をやってみないか、とオファーを受け、さらにタイミングよくこのセッションを聞いて、“もう一度やってみよう”と思えました」

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MIT出身のエンジニアで、セックストイ・メーカー「Dame Products」を立ち上げたジャネット・リーバーマンさんのセッションに驚いたと話すのは、中尾文恵さん。

中尾さん「カンファレンスの最初のセッションで、セクシャリティの話題を扱う『MASHING UP』はすごいなと。それが日本で行われたというところに、すごく意味があると感じました。日本にはまだまだタブーがある。女性も性の悦びを追求していいし、当たり前の人権をもっと訴えていいんだと勇気付けられました」

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死なないならとりあえずやってみる

座談会には、ヤフーの地域拠点からテレビ会議システムを通して参加した人も。大分センターの安部英里さんは、「ダイバーシティとインクルージョン。障害者雇用の今を考える」の感想をシェアしてくれました。

安部さん「大分センターでも障がい者の雇用を進めて行くにあたって、参考になればと思い参加しました。受け入れる側が知識を持つのはもちろんですが、何ができないのかをこちらが決めるのではなく、相手とコミュニケーションを取って、どうすればできるのかを一つずつ確認していくことが大切なんですね」

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多くの人が「聞けて良かった」と声を上げていたのが、“世界最高齢のプログラマー”こと若宮正子さんが登壇した「82歳の日本人女性プログラマーの次なる挑戦」。

大西綾子さんは、「今はまだ82歳」と自己紹介して会場の笑いを誘い、右手が不自由なのにピアノを習い始めたという若宮さんに、とても刺激を受けたのだそう。

大西さん「誰も死なないんだからとりあえずやってみよう――という若宮さんの言葉に勇気をもらった。今まで言い訳をつけて諦めていたことも、挑戦しようという気持ちになりました

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未来の自分へのメッセージ

座談会後半では、「MASHING UP」を受けての変化とともに、未来の自分にあてたメッセージを書くアフターワークショップを開催。ひとり1枚ではおさまらず、何枚ものポストイットを並べる人が続出! 白いデスクがカラフルな学びの花で彩られていきます。

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「人に会う 自分の経験を伝える」

「当たり前やふつうを疑う」

「ジェンダーギャップについて語ることを恐れない」

「誠実に正直に、現実にチャレンジ」

お互いのメッセージを読みながら、はっとしたり、大きく頷いたり。素敵なシェアで締めくくられた座談会が、仕事の楽しさをまたひとつ教えてくれた気がします

「MASHING UP」の第2回は、2018年11月に開催予定。「こんな人の話を聞きたい」「こんなテーマのセッションに参加したい」なんてご意見もウェルカム! cafeglobe編集部にご連絡をお待ちしています。

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MASHING UP

撮影/今村拓馬、取材・文/田邉愛理

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