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「直感に従えば、必ず答えが見つかる」理由

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「う~ん、困った! 何かいいアイデアないかな?」というとき。やみくもに思えても、とりあえず一歩、踏み出してみると、その先に答えが見つかるかもしれません。

新しいものは、既にあるものの一歩先にある

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行き詰って、どうしたらいいかわからず、立ち止まってしまうこともありますよね。では、新しいアイデアとは、どうやって生まれるのでしょうか。その仕組みを数学的に解明しようとした物理学者のヴィットリオ・ロレートは、自身のTEDトーク「新しいアイデアが必要? では既知の領域の境界から始めましょう」で、次のように語っています。

新しいものの出現を理解しようとして、私はステュワート・カウフマンが以前に提唱した「隣接可能領域」という概念との間に接点を見つけました。アイデアであれ、分子であれテクノロジー製品であれ、それは既にあるものの一歩先にあるものです。段階的な改良や既存の物質の組み替えで得られるものなのです。
「TED」より翻訳引用

ものごとはすべて「隣接可能領域」で接している。ニュートンの万有引力の法則も、アインシュタインの相対性理論も、天からその1つだけが降ってきたのではなく、隣接可能領域の一歩先から生まれたはずだとロレート氏は言います。

直感に従って進めば答えが見つかる

この考え方に人づきあいを当てはめると、自分を中心に、今まで出会った人すべてが隣接可能領域で接していることになります。そして、新たにAさんと知り合いになると、Aさんの知り合いすべてが自分の隣接可能領域に加わることになり、その人たちと直接、出会うチャンスも生まれます。好きなアーティストの音楽を聴いていたら、その人の影響で他のジャンルも聴くようになる、といったことも同様です。このことから、ロレート氏はこう指摘します。

つまり、新規性は相関しているのであって、偶然に起きている訳ではないのです。これは私たちにとって良い知らせです。なぜなら、不可能と思われた(新しいアイデアを発見するという)ミッションが、そんなに不可能ではなくなるからです。
「TED」より翻訳引用

1つ新しいことをすれば、隣接可能領域が広がり、さらに新しいことにつながっていく。ということは、自分の直感に従っていけば、正の連鎖反応がおき、その結果、新しいアイデアが見つかる可能性があるというのです。

答えが霧の中にあり、形が見えなかったとしても、「こっちのほうかな? 」と思う方向へ一歩、踏み出してみてください。そこから隣接可能領域が広がって、何か見つかるかもしれませんよ。

TED

中島理恵

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