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ワールドカップ観戦が劇的に面白くなる8つの見どころ

The New York Times

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Photo by Clive Rose/Getty Images

6月14日に開幕した2018 FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会。現地時間28日にグループリーグが終了し、30日からいよいよ一発勝負のトーナメントに突入します。各国代表チームもサポーターも盛り上がる中、うーん、普段、サッカー観てないから見方がいまいち分からない! という人でも楽しむ方法は、意外とたくさんあるんです。
話題の代表チームはどこ? 今注目のイケメン選手は誰? ベッカムとポッシュみたいなセレブカップルはいるの? サッカー王国イングランド出身のジャーナリストで、米国でサッカーサイト「メン・イン・ブレザーズ」のホストを務める2人、ロジャー・ベネット氏とマイケル・デイビーズ氏が「W杯の見方が分からない人のためのサッカーガイド」をおおくりします。(以下、2018年6月8日付ニューヨーク・タイムズ記事の抄訳)

新セックス・シンボルは変幻自在

Q:W杯といえば、デビッド・ベッカム(元イングランド代表)やクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)のように、セックス・シンボルとして注目を浴びる選手がいます。今回のW杯のセクシー選手といえば、誰ですか?

A:今回も断トツで、クリスティアーノ・ロナウドでしょう。ものすごく才能にあふれた選手ですが、ものすごくナルシストでもあって、ゴールを挙げるのは、ユニフォームを脱いで8パックの腹筋を世界に誇示するためのようにさえ見える(笑)。

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アントワーヌ・グリーズマン。2016年撮影。(Photo by Alex Livesey/Getty Images)

もうちょっと陰のあるファッションリーダー的存在といえば、フランス代表のフォワード(FW)選手、アントワーヌ・グリーズマン。スポーツウェア・コレクションの顔になったり、カナダ人ミュージシャンのドレイク風のゴール・パフォーマンスを披露したりと話題に事欠かない。それに何といっても、爽やかな「クリーンカット」から、「夜遊び明けの金髪版ジャスティン・ビーバー」みたいなボサっとした風体まで、カメレオンみたいにコロコロ変わるルックスがとにかく人目を引くね。

日本代表のユニフォームは「詩的」

Q:サッカー自体への興味はまあまあのファンにとっても、W杯は巨大なファッションショー的に楽しめます。ユニフォームでは今回、どのチームがイケていますか?

A:今年は3チームが目立っている。まず、ペルー代表の白地に斜めの赤ラインが入ったユニフォーム。ファッションデザイナーならみんな知っているように、体が長く細くスタイルが良く見えるデザインだ。

あと、ナイジェリア代表のジグザグ・ストライプは世界中で大人気。大会が始まる前からすでに300万枚以上も売れていた。90年代初期のレイブ・ファッションみたいだ。

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ペルーのユニフォーム (Photo by Kevin C. Cox/Getty Images)

それから、日本代表。これは日本の伝統刺しゅう、刺し子をモチーフにしている。ローマ時代の詩人、ホラティウスの言葉を借りれば、「絵画は言葉を持たない詩だ」っていう感じだね。

サッカー選手のヘアスタイルは6種類?

Q:選手たちのヘアスタイルもいつも楽しみの一つです。今回、ヘアスタイルで目立っているのは?

A:今のヘアスタイル・チャンピオンは、フランスのポール・ポグバだね。彼は自分の気分をヘアスタイルで表していて毎試合、新しいデザインに刈り込んでみたり、新しいカラーに染めてみたりして、ソーシャルメディアでは試合中にゴールやアシストした時の写真よりも多くの「いいね!」が付いている。

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ポール・ボグバ (Photo by Laurence Griffiths/Getty Images)

ただし、僕はサッカー選手のヘアスタイルは大きく分けたら6種類しかないって固く信じていて、それはすでにデビッド・ベッカムが全てやり尽くしてしまっているね。

強豪国の不在、不振……

Q:今回は多くの強豪チームが、W杯前の予選の段階で消えてしまいました。どのチームが最も惜しまれますか?

A:まずは、チリかな。彼らが来ていたらクリエーティブなタトゥーがたくさん見れたはずだ。鮮やかなオレンジ色のユニフォームのオランダも必須だったね。それから何よりもイタリアだ。予選落ちするなんて、彼らにしてはほとんどあり得ない失敗だ。イタリアのいないW杯なんて、スティーブ・カレルが降板しちゃったドラマ『ザ・オフィス』みたいなもんだ。

Q:いつもの強豪国で、失望に終わりそうなところは?

A:アルゼンチンはエリート選手がひしめいていて、その頂点に宝石のようなリオネル・メッシがいる。メッシはスペインのFCバルセロナに所属する、身長170センチのスター選手。ルックスはランブラス通りの床屋から出てきたばかりみたいな風体だけど、ボールタッチと加速が超人的で、サッカー史上最高の選手の1人だ。アルゼンチンにとってメッシは最強の武器だけど、逆にメッシに頼りすぎなところが最大の弱点。アルゼンチンが出場した最近の過去3回の国際大会で、メッシが涙と共にピッチを後にしたのは不思議なことではないよ。

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リオネル・メッシ (Photo by Gabriel Rossi/Getty Images)

ベルギーが迎えた黄金世代

Q:今回、最もエキサイティングなチームは?

A:ベルギーだね。人口1100万人の国が、攻撃的なエリート選手たちの黄金世代を生み出したんだ。ここには英国のプレミアリーグで活躍する、タレント豊かな「仕留め屋」が揃っているよ。これだけたくさんの武器をうまく使えたら、彼らは俳優のクロード・ヴァン・ダムがゴールデンラズベリー賞を受賞して以来の快挙を成し遂げるベルギー人になれるだろう。

前回王者はつまらない?

Q:逆に最もつまらないチームはどこですか?

A:ドイツだね。前回の優勝国だけど彼らがつまらない理由はただ、サッカーの最も面白いところ、つまり「何が起こるか分からない」という部分を彼らが取り去ってしまったからだ。ピッチ上のドイツは常に容赦なくて、首尾一貫していて、いつも栄光に包まれている。アカデミー賞のメリル・ストリープみたいだ。

超ビッグなセレブカップル

Q:過去の大会では、ビクトリア・ベッカムが彼女の夫と同じくらい注目を浴びることもありました。今回のW杯、スタンドから声援を送る選手のパートナーやガールフレンドで注目されるセレブはいますか?

A:イングランド代表は、リアリティーTVに出演するスターやランジェリーモデルたちの一行と一緒にやって来ているはずだ。でも、スター性という意味ではスペインのディフェンダー(DF)、ジェラール・ピケのパートナーで歌手のシャキーラには及ばないだろう。このカップルはW杯で2人一緒に仕事をしたこともある。2010年南アフリカ大会の公式ソング、「ワカワカ」を歌ったのがシャキーラで、そのミュージックビデオにはピケも特別出演していたよ。

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シャキーラ(右)とジェラール・ピケ(左) (Photo by David Ramos/Getty Images)

小さな「氷の国」の奇跡

Q:「あなたは奇跡を信じますか?」と言わせる番狂わせを起こすとしたら、どのチームでしょう?

A:アイスランドは驚くべき存在だ。人口はわずか33万5000人で、W杯出場国の中で史上最少だ。監督は去年まで歯科医師の仕事と掛け持ちだった。でも選手たちは、自分たちにはバイキングの血が流れているって本気で信じているみたいだよ。

© 2018 The New York Times News Service[原文:A Clueless Fan’s Guide to the World Cup/執筆:Alex Williams](抄訳:Tomoko.A)

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