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折れない心「レジリエンス」を手に入れよう!

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「レジリエンス」という言葉を聞いたことはありますか?

2013年に日本語版が発売された、アンドリュー・ゾッリの著書『レジリエンス 復活力——あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か』の登場以降、注目されてきた研究分野です。

日本語に訳すと「回復力」「弾力」といった意味で、昨今ビジネスの現場で注目されている言葉です。レジリエンスの基本的な考え方は、負荷がかかることで、より強く成長できるというもので、組織でも人間でもプレッシャーを克服することで、負荷がかかる前の姿よりも強くなるという報告がよせられています。

折れない心のつくりかた

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それでは、強い負荷がかかってもポキンと折れずに、強くしなやかな心をつくるには、どうすればよいのでしょうか? 脳科学とマインドフルネスの開発メソッドを提供するSearch Inside Yourself Leadership Institute(SIYLI)のCEOリッチ・ フェルナンデス氏は、レジリエンスを発揮する5つのアイデアを次のように説いています。

1. マインドフルネスのエクササイズに取り組む(瞑想など)
2. 認知負荷に仕切りをつける(マルチタスクをやめ、シングルタスクの時間を作る)
3. 離脱して休憩をとる(90分から120分が継続的な集中力の限界)
4. 頭の回転の速さを高める(柔軟性をもった対応や考えかたをする)
5. 思いやりを育む(自分と他者を思いやる)

Harvard Business Review」より翻訳引用

瞑想をしたり、休憩をとることが、メンタルの回復につながることは容易に想像ができます。心を意識的に休ませてあげることで、さらなるプレッシャーに打ち勝てる状態になる、というものです。

思いやりがメンタルを鍛える

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意外なことに、「思いやりを育む」こともメンタルの回復に関係しているのだそうです。メンタルのあり方を考える場合は、つい自分の気持ちや調子にフォーカスしがちになりますが、他者への気配りも精神の回復につながることがわかっています。

カリフォルニア大学バークレー校に所属するGreater Good Science Centerによると、他者に思いやりをもった人びとがいる職場には、肯定的な感情が生まれやすいのだそうです。レポートでは、入社間もない女性社員の夫が入院し、6週間の休みをとった際、同僚がお見舞いの品を用意したり、病院から自宅へ送る手伝いをしたエピソードに触れながら、思いやりのある職場にいる人は復帰も速やかで、さらに前向きにコミットすることが述べられています。

日頃の心がけで、レジリエンスは自然と鍛えられます。5つの方法を参考に、回復力を身につけていきましょう。

HBR, Greater Good Magazine]Image via Shutterstock

せきぐちゆう

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