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人気セラピストが教える「ストレスで傷ついた心の手当て」

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皆さんは、ストレスが溜まったとき、どのように対処していますか? お酒を飲んだり、美味しいものを食べたり、ちょっと贅沢な買い物をしてリフレッシュする方も多いでしょう。

もちろん、そういった趣味を楽しむのも充実した過ごし方ですが、もしそれが心の傷を見ないフリをするための“ごまかし”だったとしたらあまりよくありません

では、自分の内面と向き合って心をケアするにはどうすれば良いのでしょうか?

自分を否定する心の声に反論する

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人間は、無意識のうちに頭の中で沢山の言葉を語っていると言われています。しかも、そのほとんどがネガティブな内容「もっとああすればよかった」「私のバカ」など、自分自身を必要以上に責めたてていませんか?

反省するのは良いことですが、あまりやりすぎては心が傷だらけになってしまいます。

そこでオススメしたいのが、以下の方法です。自分のことを責める声が聞こえたら、それに対して反論してみましょう。

自己否定に反論するエクササイズ

1. 自分に対する批判やネガティブな考えを、紙に書きだす

2. 1で書いた考えに対して、それとは違う可能性を紙に書いてみる(ひとつの批判に複数の反論を書いてもOK)。

3. 否定的な考えが頭に浮かぶたびに、2で書いた反論を頭の中で復唱する

ガイ・ウィンチ著『NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法』から引用

ニューヨークの人気セラピスト、ガイ・ウィンチ氏が勧める“心の手当て”です。

同著には“頭の中で復唱する”と書かれていますが、個人的には声に出して感情を込めながら反論するのがオススメです。家族や友人、恋人など“自分の好きな人”が責められているのを庇うようなイメージで行うと上手くいきます。

どうしても避けられない運命は受け入れる

“心のモヤモヤを紙に書く”というのは、あまりにも有名なストレス解消術です。紙に書くだけで、今自分が抱えている問題が可視化されてスッキリするものです。また、紙に書いてみることで、「意外と大したことない」と気づくことができるかもしれません。

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ここではさらにそこから一歩進んで、紙に書き出した悩みを、変えられるものと変えられないものに分類し、別々のアプローチをとってみましょう。

まず、努力で変えられそうな悩みについては以下の手順で着手。

1. 事実の把握

2. 事実の分析

3. 決断——そして実行

デール・カーネギー著『新装版 道は開ける』

同著によると、一番大切なのは3つ目の“実行”です。何らかのアクションを起こさなければ、いくら事実を正確に把握して分析してもエネルギーの無駄になってしまうから。変えられる可能性がある問題については、悩み癖から脱出してすぐ行動に移すようにしましょう!

一方で、自分の力ではどうしても変えられないことも世の中にはあります。その場合は、潔く受け入れることも大切。同著では、“避けられない運命には調子を合わせる”ことを勧めています。

本書を執筆中、私は多くのアメリカ実業界の指導者にインタビューした。強く印象に残ったのは、彼らが避けようのないものは受け入れ、意外にも悩みとは無縁の人生を歩んでいることだった。そうでなかったら、彼らは緊張で参ってしまったはずだ。

デール・カーネギー著『新装版 道は開ける』

運命に降参して諦めるというとネガティブな印象を持たれる方もいるかもしれません。しかし、“もし人生にレモンを与えられたなら、それでレモネードを作ればいい”ということわざもあります。

運命を受け入れた後も、ポジティブな視点は失わないようにしましょう

楽しいことをして嫌なことから目をそらすのも大切ですが、たまには自分自身の心と真正面から向き合う時間もとってみませんか。

NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法, 新装版 道は開ける

Image via Shutterstock

吉野潤子

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