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アイデアが煮詰まったら、外へ出よう。歩き会議の効能

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会議でいくら話をしても、新しいアイデアが生まれないことがあります。クリエイティブなアイデアが生まれない理由は、会議中に座っていることが原因かもしれません。

座ったままだとアイデアも浮かびにくい

多くの人が、仕事をしているあいだ、イスに座っています。しかし、座りっぱなしが健康によくないことは、様々な研究で実証されています。脳へ血液を運びづらくするので、活発な思考を妨げてしまうのです。ビジネス書作家のニロファー・マーチャントはTEDで、座ることの弊害について発表しています。

みんなが当然のように座っているので、座ることが健康によくないという疑問すら抱きません。座ることは、かつて考えられていた喫煙(健康に問題がない)と同じようなことです。

座ることは、体重が増えるという結末だけではすまないのです。体を動かさないことで病気に直結する確率は、乳がんや結腸がんでは10%、心臓病では6%、2型糖尿病が7%です。
TED」より翻訳引用

座る会議の代わりに提案されているのが、歩く会議です。文字通り歩きながら行う会議で、スタンフォード大学の研究によると、歩いているときにはクリエイティビティの出力が平均で60パーセントもアップするのだそうです。

ウォーキング・ミーティングのメリットについてマーチャント氏は、「歩く会議自体が型破りで素晴らしいアイデアである」、「問題の深層部分まで思考が及ぶ」と、自身の数百回におよぶ会議の体験を通して語っています。

歩きながら話し合うと新しい発想が見つかる

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ウォーキング・ミーティングを推奨するのは、マーチャント氏だけではありません。

戦略的イノベーション創造プログラムを提供するNPO法人Cassandra Voss Centerでディレクターを務めるカルリン・クローリーは、歩く会議の5つの効能を示しています。

1. よりよい考えができるようになる
2. ゆううつにならない
3. 効果的な会議になる
4. 会議参加者の好き嫌いに振り回されない
5. 座ることでの病気を避けられる
Psychology Today」より翻訳引用

とくに「参加者の好き嫌いに振り回されない」はいいですね。位置が固定されている着席式の会議は、特定の人ばかりが発言をしがちになりますが、歩き会議はフレキシブルに相手が替わり、さまざまな意見が出やすくなります。

疲れちゃう人は背筋に問題があるかも

なかには「歩くと疲れてしまい、会議に集中できない」と考える人もいるかもしれません。歩いたり、立った姿勢でいたりすることで疲れる原因は、姿勢の悪さにあることが多いようです。Lumo Liftのようなウェアラブル・デバイスを使うと、姿勢が悪くなると通知してもらえて便利かもしれませんね。

歩く会議は健康にもアイデアにも良好です。

TED, Psychology Today

せきぐちゆう

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