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意思決定は一人よりチームで。正しい結果を導くコツ

仕事上での大事な節目やチャンスを前に、決断しなければいけないとき。

一人ひとりと個別に話すより、信頼できる人を何人か集めて、プチ会議を開いてみると正解が出るかもしれません。

神経科学者の神経科学者のマリアーノ・シグマンは、自身のTEDトーク「集団が良い決断をする方法」で、小さな集団が相談して出した答えは、1人で出す答えよりも正確に近いのではないか? という実験をしています。

一人より集団のほうが正しい答えがでる

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Image via TED

その内容は、1万人以上の対象者に「エッフェル塔の高さは?」、「ビートルズのイエスタディに『イエスタディ』という言葉は何度出てくるか?」といった質問をし、紙に個人の答えを書いたあと、5人ずつのグループになって相談し、グループとしての回答を出すというもの。

結果は、グループで出した答えの平均は、個人の答えの平均よりもずっと正解に近かったそうです。

グループが自然と正解を導く法則とは

group-2

Image via TED

より複雑な質問の場合にも当てはまります。特に、「イエス」や「ノー」の極端な意見より、「どちらの意見もわかる」といった中間の意見を持つ人が多いほど結論に達しやすいといいます。

なぜならば、集団で相談する場合、極端な意見は軽く評価され、中間の意見に重きが置かれて平均をとるという習性があるから。

これを「ロバスト平均」といって、人は統計的に安定した答えを求めてしまう、しかも、意識せずともグループが合意に達する過程で自然とそうなるものだといいます。

つまり、一人ひとりと個別に話せば、極端な意見だけが返ってくる可能性もありますが、グループに相談すれば、おのずと正解に近い答えが出るということです。

決断を迫られたらプチ会議を開こう!

このことから、組織としての大きな決断が求められたときには、以下のようにするべきだとシグマン氏は言います。

小さなグループで意見を1つにまとめつつ、多数のグループを作ることによって意見の多様性を保つことです。
──TEDより翻訳引用

多数のグループから導き出された多様な答えから、さらに「ロバスト平均」をとれば、より正解に近づくはずです。

チャンスの多くは、待ってくれないもの。決断を迫られたときには、誰か1人に相談するのではなく、まずはプチ会議を開いたほうが賢明なようです。

TED

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中島理恵

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