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上手に情報をフィルタリングする方法

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今や、情報を適切に処理していく方法を身に付けることが求められる時代です。

ジャーナリストのリチャード・アレインは、テレグラフの記事において、私たちが1日で受け取る情報量は1986年の5倍にも上ると指摘しています。2007年の研究結果によると、新聞換算で174紙程度の情報を毎日受け取っています。調査から10年以上経ている今日では、SNSサービスやニュースアプリの急増で、さらに数字が多くなるでしょう。

そんな配給過多時代に情報とうまくつき合うには、何をポイントにすればよいのでしょうか? オンライントレーニングプログラムを提供する「ザヴァーナ」の設立者マット・プラマーがHBR.orgの記事で提案する4つのメソッドを元に考えてみましょう。

1. 収集トピックをしぼる

1か月間、情報消費のほとんどを1つのトピックに集中する。
HBR.orgから翻訳引用

たとえば「人工知能」や「ディープラーニング」といった特定のトピックを決めたら、それ以外の情報は取り去って情報収集をしましょう。プラマー氏いわく、無関係な情報のフィルタリングは、情報処理パフォーマンスを最高レベルに高めると提唱する神経学者もいるのだそうです。

2. 枠にはめて、理解する

フレームワークに学んだことを当てはめる。
HBR.orgから翻訳引用

考え方の枠組みとして「5W1H」「MECE」があります。MECE(ミーシー)とは、Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略で、重複なく漏れなく、という意味のロジカルシンキングのための一手法です。

収集した情報を、枠組みに当てはめて整理しましょう。「この本は“誰が”、“何を”、“どんな目的で”書いたものだ」のようにフレームワークに当てはめると、脳にかかる負荷を軽減できます。数多くの情報に触れることは避けられないので、情報処理の負荷を減らすことは大切です。

3. 情報を統合する

学んだことを定期的に統合する。
HBR.orgから翻訳引用

過去に消費した情報と照らし合わせることで、消費した情報から学べた部分と既に知っている部分を明らかにします。消費した情報の照らし合わせかたがわからない場合には、プラマー氏が提案する「この記事からもらえるおみやげは何?」という質問を自身に投げかけてみましょう。

4. 宴と断食を繰り返す

情報の祝宴と情報の絶食を繰り返す。
HBR.orgから翻訳引用

情報が脳に定着するには休憩が必要と考えられています。心理学者のなかには、情報の接触直後よりも、一定時間の間を開けたほうが情報の定着率が高いと証明した「レミニセンス」や、効率的な復習のサイクルとして「エビングハウスの忘却曲線」の活用を提案する人もいます。

紋切り型思考で情報の波に乗ろう

現在は情報にあふれているだけでなく、「知らないと損する」といった形で情報収集を迫られるケースもあります。そんな情報過多時代では、いかにフィルタをかけて取捨選択をするかが楽に生きるためのカギとなります。

必要な情報と不要な情報を切り分けて、優雅に情報の波に乗っていきましょう。

HBR.org, telegraph]Image via Shutterstock

せきぐちゆう

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