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かっこいい女は、オフィスで「飴とムチ」を使い分ける

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クオリティの高い面白い作品揃いの海外ドラマ。思わず憧れてしまうような、最高にかっこいい働く女性が沢山登場します!

今回は、メーガン妃が出演していたドラマ『SUITS/スーツ』からジェシカ・ピアソンを紹介したいと思います。

ジェシカは、ハーバード卒しか入れない一流法律事務所ピアソン&ハードマンの元所長。一筋縄ではいかない猛者揃いの事務所をまとめ上げてきたジェシカの“飴とムチ”とは?

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Image via Shutterstock

頭はクールに、心は熱く

『SUITS/スーツ』は、ニューヨークの一流法律事務所を舞台に活躍する弁護士たちの友情や恋模様をスタイリッシュに描いたドラマです。

主人公は、天才的な頭脳と優しい心の持ち主ながら不遇な人生を送っていた青年マイク・ロス。そして、ハーバードの学位も弁護士資格も持っていないマイクの経歴詐称を手伝いアソシエイトとして雇い入れた、敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターです。

優秀なハーヴィーを自身の後継者にしたいと考えていたジェシカは、一匹狼の彼に対し「アソシエイトを採用して、人を育てるということを学びなさい」とお説教していました。そこで、ハーヴィーは“昔の自分にどことなく似ている”マイクを採用したというわけです。

長らくレギュラーとして出演してきたジェシカですが、シーズン6で降板。今度はスピンオフドラマ『Second City(原題)』の主人公として、シカゴの政治界で活躍を見せてくれる予定です!

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欠点はストレートに指摘。キツ~い愛のムチ

戦いに勝ってナンボ”の『SUITS/スーツ』の世界では、ジェシカをはじめ好戦的で頭の切れる弁護士たちがしのぎを削っています。しかし、じつはみな心の奥底に優しさを隠し持っているのがこのドラマの魅力。

“頭はクールに、心は熱く”を地で行くジェシカ・ピアソンの名セリフを一部ご紹介します!

「騙されやすくて甘い人間はうちには要らない」
シーズン1第8話より引用

こちらのキツ~いセリフは、事務所恒例の模擬裁判で主人公マイクに向けられたもの。ピアソン&ハードマンでは、アソシエイト弁護士による模擬裁判での対決が行われます。

優しく素直な性格はマイクの長所なのですが、弁護士としてはそれが裏目に出てしまうことも。相手の言うことを鵜呑みにしたり一時の情に流されたりして攻撃をやめてしまったマイクを、ジェシカは容赦なく切り捨てました。

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一見怖いけれど情が深く、器が大きい

もちろん、上記のセリフは決して意地悪などではなく“一流の弁護士を育てたい”という責任感からくるものです。そんなジェシカの面倒見の良さ、器の大きさが垣間見えるセリフがこちら。

「私はダメ人間だったあなたに郵便係の仕事を与え、ハーバード大まで行かせた。遊び人になって戻ってきてもうちで雇ったのよ」
シーズン1第2話より引用

シーズン1の冒頭、若手の面倒を見たがらず反抗的なハーヴィーの前で、まるでお母さんのように嘆くジェシカ。

今でこそ敏腕弁護士としてブイブイ言わせているハーヴィーですが、ジェシカにはかなりお世話になってきたようです。ここまで来ると、ほとんど“育ての親”ですね。

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部下の成長を喜び褒めつつも、最後に釘を刺す

その後前述の通りマイクを雇ったハーヴィー。何だかんだ言いながら若手の面倒を見ている“息子”をみて、ジェシカも嬉しそうです。

「部下の面倒もちゃんと見ているようね」
「何のことだ」
「昔私が使った大きい犬と小さい犬のたとえを使ってた」
「意識はしてない」
「それでもいい。大事なのは、わたしはあなたより大きいってこと」
シーズン1第6話より引用

この犬の例えとは、“子犬が粗相をしたら、親犬が後始末をする”というもの。昔ジェシカが“子犬時代のハーヴィー”に言ったセリフを、ハーヴィーがそのままマイクに使っていたのです。

我が子の成長を喜び褒めつつも、最期に「今でも私はあなたの親犬だってことを覚えておいて」と釘を刺しておくのも忘れません。

“飴とムチ”の加減が絶妙なジェシカ・ピアソン。優しいけれど甘くない、そんな性格に憧れてしまいますね!

吉野潤子

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