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「しゃれた顔」になる単色シャドウの使い方/自分の顔を好きになるメイク術 #02

Choose Your Beauty —美しいは自分が決める—

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春と秋の“コスメカウンターめぐり”を習慣に

大人の女性がスマートな印象をつくるには、「ちゃんとトレンド感を出すことも大切」というヘア&メイクアップアーティストの土屋真由美さん。

「メイクにも旬なアイテム、旬な色使いを取り入れたいところです。アイメイクで言えば、今のトレンドは単色シャドウのワントーンメイクですが、大人の女性がトライするなら、色とブランド選びが肝。質がよく上品かつ発色のいいものを使いましょう。私はシャネルやルナソルを使うことが多いです」

おすすめは3月末と9月末の年2回、デパートのコスメカウンターをはしごすること。

「ぜひ、新色のタッチアップをしてもらってください。どのブランドも、新色にはその年のトレンドを取り入れています。言い換えれば、自分で『今のトレンドは……』と考えなくても、『新色さえ使えば、それが旬』ということ。3月に春夏、9月に秋冬の新色をゲットすれば、簡単に今っぽさを取り入れることができます」

アイシャドウはハイブランドのパレットタイプを

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新色のパレットなら、質感もトレンドが押さえられている。同一パレット内なら、色を混ぜても美しく発色。

年齢を重ねると、まぶたの皮膚自体にくすみが出てくるので、アイシャドウの色も沈みやすいそう。また、たるみも現れてくると、色そのものが乗りにくくなります。

そんなときは、単色でも発色がよく、濃い色にも上品さのあるハイブランドに頼るべき。

「アイシャドウを買うなら、何色か違う色が入ったパレットタイプもいいですよ。トレンドの単色づかいにもいいし、重ねても色が濁らないように計算されています」

仕事メイクは「アーモンドアイ」が好印象

アイメイクではアイシャドウの塗り方もポイント。働く女性にふさわしい、好感度の高いメイクを目指すなら、目の形を“アーモンド型”に近づけるといいと土屋さん。

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上下にほどよく丸みのある「アーモンド型」の目元を目指すと好印象。Image via Shutterstock

「目のフレームを整えるような気持ちで、目の形に合わせて上下を補うようにアイシャドウを塗りましょう。安心感のある美しい目元になるので、お仕事メイクに最適です」

まぶたタイプ別、最旬アイシャドウ使い

まぶたのタイプによっても、シャドウの入れ方は変わります。ちょっと変化させるだけで自分の目を好きになるような「しゃれた顔」に。ぜひ参考に。

一重まぶたは「ライン」ふうに

「ラインっぽいシャドウづかい」が似合うのが一重まぶたの人。目の上ギリギリに、アイラインより少し太いくらいの幅でアイシャドウを乗せて。

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イラストAの水平まぶたさんは、上まぶたの縁に沿うようにラインを。下まぶたは目の横幅1/3くらいにシャドウを入れます。

Bの吊り目さん、Cの下がり目さんは、アーモンド型に近づくように目頭側と目尻側にラインを入れると、スマートな印象に。

二重まぶた、奥二重まぶたは「気持ち、幅広め」

思い切って、二重の幅より広くアイシャドウをぬるのも今の気分。

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Dのようなくっきり二重さんは、目尻の幅より少し広めにシャドウを入れるとバランスの良いアーモンドアイに。Eのような奥二重さんは、目を開いたときに少しシャドウが見えるくらいにしてもいいでしょう。

吊り目さんと下がり目さんは、これにプラスして、イラストBとCの位置にも、シャドウを入れてみてください。

また、地肌の色とアイシャドウの境目がくっきりと別れすぎないように、グラデーションをつけるようにして、なじませるのも忘れずに。

秋冬のリップは“くすみ色”が狙い目

そして、土屋さんの秋のおすすめリップは、こなれ感が出る“くすみ色”。大人がつけこなすには、ちょっとしたテクニックが必要だそう。

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朱赤よりもレンガ色、など、少しくすんだ色がトレンド。Image via Shutterstock

「くすみ色リップを使う前に、補正効果のある“色つき”の口紅下地を使ってみてください。美容液タイプの色がつかない下地ではなく、肌色よりちょっと濃い色で、保湿効果があるものがベスト。私はスリーのアイテムを使っています」。

ただし、リップ用の肌色コンシーラーは、口紅を乗せると色が出すぎてしまうことも。自分の唇に塗ってみて、くすみだけを消してくれるような、“浮かない下地”をチョイスするのがポイントです。

浮かない赤リップの塗り方は?

赤リップなど、濃厚な色の口紅を塗るときにもコツがあります。

「ラインをとらずに、唇の中央にだけ乗せて、『んぱっ』とすりあわせてなじませましょう。紅筆ではなく、アイシャドウ用のチップに口紅をとって塗るのも、こなれて見えるおすすめの方法です」

手慣れているからこそ、マンネリ化しやすい日常メイク。流行を反映した新色を選ぶチャレンジ精神と、肌になじませるひと手間を忘れずに。

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土屋真由美(つちや・まゆみ)さん
1980年山梨生まれ。2000年よりヘアサロン「FIX-UP」勤務。2005年から、雑誌やテレビ、映像作品にて、モデル、タレントのヘアメイクを担当する。20代〜50代まで、幅広い年代の女性の個性と美しさを引き出すヘアメイクで人気。メンズメイクも得意とする。



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田邉愛理

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