1. Home
  2. キャリア
  3. その日本のビジネス常識、海外の人はわかってないかも……

その日本のビジネス常識、海外の人はわかってないかも……

海外とビジネス交渉をするときに、日本のビジネス文化しか知らないと、誤解されたりズレが生じたりする場合があります。

グローバルな舞台でスムーズな交渉をするには、何を押さえればよいのでしょうか? 国際コンサルティング企業 東京ネクサスCEO、Reid Monroe-Sheridan氏の書いたこちらの記事を参考に考えてみましょう。

shutterstock_129347642

海外の人に伝わりにくい「日本のビジネス常識 4つ」

1. 稟議などによる決定の遅さ

時には相手に「プレッシャーを与えている」と誤解されかねないのが、最終結論をだすまでのタイムロス。これは社内の責任分担や、時間のかかる稟議を知らないから。

交渉相手に決断するまでにプロセスがあることを説明し、回答期日を伝えておくことで回避できます。

2. 曖昧さ

特にNoの場合、それをストレートに伝えることが少ないのが日本文化です。

たとえば、直接的に「できません」と言わず、「難しい」と言った表現を使うことはよくあること。しかし、それがそのまま訳されると、交渉相手を困惑させかねません。

また、あえて結論を曖昧にしたい際に、「考えます」で回避するのも危険。回答をいつまでも待ってしまう場合があるからです。明確な言葉を使うことが信頼を得るコツです。

3. お酒の付き合い

酒の席をコミュニケーション手段として大事にしている日本文化。これは世界的にも理解され始めているようです。

親しくなれば交渉もよりうまくいきそうですが、日本人が得意な「空気を読む」スキルをフル稼働することが重要。長いフライトで疲れていたり、アルコールを摂らない相手の場合もあり、接待とはいえこちらの好意を理解してもらえないことも。

臨機応変に、何事も強要しないことが良い印象をキープするためにも必要です。

4. ビジネスマナー

「お辞儀」への理解も浸透していますが、やはりグローバルスタンダードは「握手」です。

以前は、初対面からハグや頰へのキスを求められることもありましたが、セクハラの懸念から特に女性に対しては現在減少傾向です。もちろん、女性同士でも、同じノリでこちらからハグをすることはNG。しっかりアイコンタクトをして握手で対応すれば、相手に敬意を示すことは成功です。

まとめると、

1. 稟議プロセスはあまり知られていない。回答期日をしっかり伝えて。

2. 「難しい」「考えます」でぼかさない。明確な言葉を使おう。

3. 飲みニケーションは空気を読もう。

4. 挨拶のグローバルスタンダードは「握手」

交渉を成功に導くためにもグローバルなビジネスルールに則ることは最重要。

明確な態度で、相手を安心させることは交渉をスムーズに進める鍵かもしれません。

TOKYONEXUS]Image via Shutterstock

「知らなかった」じゃ遅すぎる、世界標準の仕事のルール

世界を舞台にする働き方には、日本とは違う標準がいろいろとあるようです。海外に出たらどういう相手と戦うようになるのでしょう。ワークスタイルや交渉のルー...

https://www.cafeglobe.com/2018/07/book_sekai.html?test2018_01

交渉を成功させたい? この2つを覚えよう

交渉に必要なのは、熱意ではなく戦略。押して押して押しまくれでは相手は引いてしまうだけです。コツは、時間をかけること、1パッケージで考えること。

https://www.cafeglobe.com/2018/09/negotiation-1.html?test2018_01

神田朝子

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. 盲点でした。1日をおよそ25時間にする方法

    2. あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断

    3. がんばれ、私たち。愛と悲哀のスキンケア川柳

    4. 女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

    5. 利用者がライザップに支払うのは「ジムの利用料」ではない? 新しいアイデアのヒントが集結

    6. 博学多才タイプ

    7. スウェットまで洒落て見えるブランドは?

    8. Sexが痛い!婦人科医からの性交痛治療アドバイス [The New York Times]

    9. 今までの腹筋運動は間違っていた......。専門家が勧める正しい腹筋の鍛え方

    10. ポイントは割り下の黄金比率。究極の「すき焼き」レシピ

    1. 盲点でした。1日をおよそ25時間にする方法

    2. あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断

    3. がんばれ、私たち。愛と悲哀のスキンケア川柳

    4. 女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

    5. 秋冬の乾燥に立ち向かえ。みんなのカサつき肌対策

    6. ビル・ゲイツの親友もすごい人だった。彼が語る「早いうちに習慣化させるべきこと」とは

    7. 貯金が得意な人の特徴が、全然当てはまらなくてグサッとくる......

    8. ポイントは割り下の黄金比率。究極の「すき焼き」レシピ

    9. 博学多才タイプ

    10. Sexが痛い!婦人科医からの性交痛治療アドバイス [The New York Times]

    1. 人生は辛いことも多い。でも、少しでも楽に生きたいなら「三毒」を離れること

    2. 30日間、毎日3.7リットルの水を飲んでみてわかったこと

    3. 頭の良さは努力しても変わらないと思っている人は「多重知能理論」を知ってほしい

    4. 女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

    5. あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断

    6. 秋冬の乾燥に立ち向かえ。みんなのカサつき肌対策

    7. 靴を脱いだときの「足のニオイ」が怖くなくなる方法

    8. 「頑張ります!」はバカっぽい? 語彙力を高めて教養がある大人になるために

    9. 盲点でした。1日をおよそ25時間にする方法

    10. 「正しく生きるな、賢く生きよ」。世界中で愛読されている名作から学ぶ人生訓

    その日本のビジネス常識、海外の人はわかってないかも……

    FBからも最新情報をお届けします。