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シリコンバレーのCEO、ワークライフバランスはどうしてる?

The New York Times

クラウド型文書管理アプリを開発・提供するシリコンバレーの企業、エバーノート(Evernote)。その最高経営責任者(CEO)を務めるクリス・オニール氏(45)は、まさに時間管理の達人です。

オニール氏はエクササイズを日課とし、睡眠時間は毎日しっかり7時間、土曜日は子どもと遊んだり、ガーデニングを楽しんだり。そんなCEOの日々のワークライフバランスは?

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スタンディングデスクで仕事をするエバーノートのクリス・オニールCEO(Jason LeCras/The New York Times)

朝は5時半起床で瞑想アプリ

僕は元々夜型だったのですが、必要に迫られて朝型人間になりました。通常は5時半ごろに起きます。起きたらコップ1杯の水、それからコーヒーを1杯飲みます。それから普段は、まず自宅の書斎に飛び込みます。

「ヘッドスペース(Headspace)」という瞑想アプリが好きで、これで15~20分くらい瞑想をします。その頃には子どもたちも起きてきていますね。子どもは12歳の息子と10歳の娘です。2人ともどういうわけか、早起きなんですよ(笑)。

さらに朝のスポーツジム

子どものうち1人を車で学校に送って、そのまま「ペニンシュラ・ゴルフ・アンド・カントリークラブ」というスポーツクラブへ行きます。そこでは自分で決めているエクササイズのルーティンがあって、ローイング・マシン(ボート漕ぎ運動のマシン)を10~15分間やってから、HIIT(高強度インターバルトレーニング)を色々組み合わせたセット、最後にクールダウンでストレッチをします。

ランニングは空港を眺めるルートで

ジムへ行かないときは、外を走るのも好きです。普段は家の周りで10キロ弱のランニング。週末なら、近くにあるサンフランシスコ湾沿いのベイトレイルを走るのが好きです。このトレイルを走っていて最高なのは、サンフランシスコ国際空港に離着陸する飛行機が見えることです。飛行機はルートからそれてはいけないから、進路が非常に正確。これは、私が事業経営について考えていることと似ています。フォーカスを明確にしなければならないということですね。

グルーミンググッズはアマゾンで発見

シャワーは超手短に浴びます。ジムだったら、シャワールームのディスペンサーの中にあるものは何でも使ってしまいます(笑)。あと、ジムには蒸し風呂があって、それにさっと入るのも好きです。その後に、ひげそり。

「Cremo」という素晴らしいシェービングクリームを見つけて気に入っています。ひげをそった後は、「Beauty by Earth」というブランドの化粧水を使います。こういうグルーミンググッズはほとんど、アマゾンで見つけたものです。ニュートロジーナの敏感肌用洗顔クリームや、「Cerave」の日焼け止めモイスチャライザーも使っています。僕の肌は、スコットランド−アイルランド系ならではの超敏感肌なので。

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Jason LeCras/The New York Times

服装はセントラルバレー流カジュアル

以前はパーソナル・ショッパー(買い物代行)に依頼して、最先端のクールなものを買うのに夢中でした。けれど、ザ・バレー(セントラルバレー、カリフォルニア州中部)に引っ越してから、ずっとカジュアルになりました。

いつもの服装は、平日のうち3日はジーンズにボタンダウン、残りの2日はナイキのランニングシャツか、エバーノートのTシャツ。ザ・バレーではすっかり広まっていますが、オールバーズ(Allbirds)の靴は好きですね。言っておきますが、オールバーズは皆がクールだって言い出す2年前から、僕は履いていました(笑)。

時々、断食をしています

朝食はとても軽い。バナナ1本とか、アボガド1個とか。昔よりも新陳代謝が落ちてきて、エクササイズのルーティンに比べて、食べている物のインパクトが強すぎるなと感じるようになって、実のところ、食べる量を減らすようにしています。それから時々、断食を試しています。

でも、それもオールバーズの靴と一緒で、ザ・バレーではありきたりになってしまったので、最近は断食をしているんだと人に話す気がしないんですよね。

前の晩に「明日のやることリスト」

明日やることは、前の晩にリストを作ります。翌日やり遂げようということを3つ書き出す。そしてオフィスに着くまでは、それに着手しません。

以前はもっと計画に捕われないやり方をしていたんだけれど、そういうやり方が破たんしてしまって。CEOとしての毎日はとにかく煩雑。取締役会やたくさんの会議、出張などがあって、その中で家族と一緒にいたいと思ったら、何らかのシステムが必要になってきます。

「時間は有限、エネルギーは再生可能」

「時間は限りがあるリソースで、エネルギーは再生可能なリソースだ」。トニー・シュワルツ氏(エネルギーコンサルティング会社「エナジープロジェクト」CEO)という人が書いた本の中で言っていることです。この言葉は心に深く響きました。

例えば、僕はフィットネスを楽しんでいます。気持ちがいいし、結果も目に見える。もしも、エクササイズをしていなかったり、1日7時間寝ていなかったら、今みたいに健康じゃなかったと思うし、だからそういうことは不可欠だと思っています。

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Jason LeCras/The New York Times

1週間分の各日テーマを決めています

1週間ごとに各日のテーマも決めています。これは、ジャック・ドーシー氏(ツイッター創業者)から借りてきたアイデアです。そうすることで、自分のプロジェクトチームのメンバーが右往左往することを最低限にできます。例えば月曜日のテーマが業務上の問題だったら、木曜日のテーマは人材採用について、といった風に決めておけば、皆がそれを了解できます。

一つの問題で右往左往するのは、僕たちが忙殺されてしまう理由の一つだし、あまり生産的じゃない。僕たちは常にアプリを作ろうとしてはテーマをほじくり返し、といった具合に右往左往してしまいがちです。

ガーデニングにはかなり真剣

ガーデニングにはかなり真剣ですね。週末は屋外で過ごしたいと思っていて、子どものうちどちらかを巻き込もうとするんだけど、50%位の確率で振られてしまいますね。ガーデニングをやっている理由の一つは、自分が食べている物を知りたいというのもあるんです。

子どもの目を通して得るインスピレーション

本当のところ、仕事と家庭のバランスを取るのは簡単ではありません。出張は山ほどあるし、普段は夕食に間に合うように家へは帰れません。だから、土曜日はほとんど「聖域」に近い。子どもの日です。子どもたちはかなりスポーツ好きで、皆でジムに泳ぎに行くこともある。それから月2~3回は、家族でハイキングに行けるよう努力しています。

子どもたちからは、インスピレーションも受けます。特に娘は時々ものすごいことを思いつくんです。子どもたちの目を通して世界を見る時間は、とても実りがある有意義な時間です。

© 2018 The New York Times News Service[原文:How One Silicon Valley CEO Masters Work-Life Balance/執筆:Bee Shapiro](抄訳:Tomoko.A)

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