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リモートワークで上司と意思疎通できない。どうすればいい?

The New York Times

ニューヨーク・タイムズの人気コーナーThe Workologist。働く人の悩みにズバリ答えます!

nyt_workologist

Kim Salt/The New York Times

Q:上司とはメールと電話でしか話さないせいか、いつも疑心暗鬼になります。どうしたらいいですか?

デザインの仕事をしています。われわれデザイナーのデザイン案は、管理者の承認を受けることになっています。デザイナーとしては、当然、良い評価を期待するわけですが、問題は管理者側のフィードバック。「あなたは頭が悪くて何も分かってない」と言わんばかりの人を小馬鹿にしたコメントが返ってきます。

管理部署が(カナダの)ケベックにある一方で、自分はアメリカから仕事している、という点も問題を複雑にしています。対面のフィードバックがなく、すべてメールと電話でやり取りしなければならないからです。また、ケベックのスタッフの多くはフランス語が母国語で、言語の壁を感じる時もあります。

先方に悪気はないと思うのですが、毎回コメントをもらうと、「自分で何もできない馬鹿」と言われている気持ちにさせられます。嫌なヤツと思われない方法で、コミュニケーションの問題を指摘する術はないものでしょうか? (匿名希望)

A:客観的に判断した上で具体的に相談し、問題解決を図って

(事業所から離れて仕事をする)リモートワーカーにとって、誤解を避けて生産的に本部と意思疎通することは永遠の課題です。

問題を具体的に捉える

まず、問題点をもう少し具体的に説明できないか検討してみましょう。これから一週間ほどの間、上司からのコメントに注意して、どんな部分が侮辱的に聞こえるのかを考えてみてください

引っかかる表現はありますか? メールが誤解を生みやすいことはよく知られていますが、カチンとくるフィードバックは主にメールによるものでしょうか? それとも、もし電話の場合、声のトーンが問題ですか? 他のデザイナーも同様の問題を抱えているようですか? 事実関係を洗い出す際に、他意のないところで深読みし過ぎていないかどうか自問してみましょう。

具体例を挙げて問題を指摘する

目的は問題の核心をはっきりさせること。「馬鹿にされている感じがする」など、曖昧で大雑把な抗議をしても、何も進展しません。「Xというコメントを聞くと、Yという仕事が上手くできていないと言われているような気がして不安になる」という風に、具体的に話せるようしましょう。(質問者さんのデザイン案に実際に問題がある可能性も視野に入れましょう。質問者さんを愚弄する意図が相手にあるとは思えません。もしかしたら、もっともな指摘があるのに、それを上手く言葉にできていないのかもしれません。)

ビデオ会議の利用も検討の価値あり

相手の回答次第ですが、Skypeなどのビデオ通話サービスを時折利用することでコミュニケーションを改善できないか検討してみても良いでしょう。質問者さんの仕事は視覚的な情報が大事だと思われるので、妥当な対策かもしれません。

最終的に、懸念を打ち明けることになるかもしれません。その際は、コミュニケーションの向上を願ってのこと、と話を持っていくべきです。ただ、そうするよりも、問題のあるコメントが寄せられる度に問題提起する段階的なアプローチを取った方が効果的かもしれません。

コミュニケーションの向上は、自分のためにも組織のためにもなる

いずれにせよ、抗議することだけに捉われず、問題解決に焦点を置きましょう。誤解なく意思疎通できるようになれば管理者側にもメリットはあります。その手助けをするのは質問者さんの仕事ではありませんが、そうすることで自分のためにもなります。

© 2018 The New York Times News Service[原文:When Feedback From Distant Bosses Feels Like an Insult/執筆:Rob Walker](翻訳:Ikuyo.W)


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