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大きな苦しみや悲しみにあったとき、どう生きるか。ALSの診断を受けた物理学者が残した言葉

仕事の本棚

ときに、自分の努力では補いきれないような出来事がおきるものです。思いがけない大きな苦しみや悲しみにあったとき、私たちはどう向き合い、より善く生きていけばよいのでしょう。

Hawking

雑誌や書籍編集者として長年にわたり活躍してきた著者の桝本誠二氏。『ホーキング未来を拓く101の言葉』 では、天才理論物理学者スティーヴン・ホーキングの教えについて、多方面からまとめています。

ホーキングといえば、天才であると同時に、21歳の若さでALS(筋萎縮性側索硬化症)の診断を受けたことでも広く知られています。病に屈することなく、76歳でその一生を終えるまで、ホーキングは偉大な功績を残し続けました。

運命を受け入れ、人々を魅了し続けた

イギリスのケンブリッジ大学大学院に入学した次の春に、ALSと診断されたホーキング。この時点で、余命2、3年を宣告されています

当初、「どうしてこんな目に遭わなくてはならないのだろうか」という心情も吐露したホーキング。その後「どのみち死ぬ定めなら、多少は善いことをしたい」と気持ちを切り替えます。自分の身に起きてしまった運命を、甘んじて受け入れることにしたのです。

愛する女性とも結婚し、3人の子供にも恵まれますが、徐々に筋力がやせ細り、やがて声を失っていきます。しかしホーキングは、常に前向きに生きるだけではなく、宇宙という壮大な難問に向き合いながら、物理学の世界を超えて人々を魅了していきました。

もし、見えない鎖に縛られているなら

本著には、さまざまな分野におけるホーキングの言葉が収められています。その中に、こんな一言があります。

私は動くことができず、コンピュータを通して話さなければならないが、心の中では自由だ

手足の筋肉が細り、たとえ機能しなくなっていっても、ホーキングは自由な心の中にいました。だからこそ、天才的な発想力と論理力を展開できたのでしょう。

五体満足でも、見えない鎖に縛られている人は大勢います。たとえば、会社や親族という鎖。その繋がりを負担に考えないことであるとホーキングは教えています。

心を自由にする。それが、あらがいがたい運命の鎖から、自分自身を解き放つコツなのかもしれません。

ホーキング未来を拓く101の言葉

著者:桝本誠二
発行:KADOKAWA
定価:1,500円(税別)

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ナカセコ エミコ

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