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今年一年、いい生き方ができましたか? 来年こそ賢く善く生きるには

仕事の本棚

一年の締めくくりの時期になってきました。今年の私は、いい生き方ができたのか。反省とともに、振り返ることが多い日々です。

時代が変わっても、生きる指南になるような、揺るぐことのない考え方というものはあるのでしょうか。

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『幸福のための努力論』の著者・幸田露伴といえば、『五重の塔』で有名な、明治・大正を代表する文豪です。しかし、著者の天分は、単に小説家としての能力に止まらなかったことは意外と知られていません。

じつは、諸事百般に通じた「百年に一度の頭脳」の持ち主であり、漢文や仏教に関する造形の深さは専門家以上。

その著者が持つ、教養の深さや人間観、人生に対する姿勢についてよく示しているのが『努力論』『修省論』なのです。

本著は、『努力論』と『修省論』の最も重要なエッセンスを抜き出し、現代人が読みやすい編集がなされた一冊です。

努力で運命を切り開く
無理のない生き方をする
自分の「気」をコントロールする
高級な感情を育てる

本著は上記のような10の章で構成され、1ページごとに1つの項目について述べられています。

時代が変わっても、学ぶことが多くある

もともとの『努力論』に収められていた各編は、明治の末に『成功雑誌』など、当時の青年によく読まれていた雑誌に掲載されていたもの。青年や若者を中心とした、人生に悩んでいる人たちに向けて、書かれていることが特徴です。

『修省論』は、個人の生き方だけではなく、当時話題となっていた事柄について、社会的・時事的論考がより多く記された、知る人ぞ知る一冊。

世の中の酸いも甘いもかみ分けた人生の達人である著者の見解は、現代を生きる私たちが今読んでも、学ぶことが多くありそうです。

自分の行いを振り返り反省しよう

「高級な感情を育てる」の章には、こんな項目があります。

「恐れ、慎め」

恐れ慎むことは、将来の自分にとって「吉」であり、修省。つまり、自分の行いを反省することは、事業面で大成功をもたらすことになるという意味です。

恐れるということは、決して悪いことばかりではなさそう。真摯に、正直に。恐れ慎む心で、今年一年の自分をじっくりと振り返るとしましょうか。

幸福のための努力論

著者:幸田露伴
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
定価:1,000円(税別)

ナカセコ エミコ

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