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賢い人ほど、とんでもない勘違いをしている? 思い込みにとらわれず世の中を正しく見よう

ビジネス格言

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「あの頃は良かったなあ」「昔に比べて、暗いニュースが増えている。今にもっと悪いことが起こる」なんてぼやいている人が世の中とても多いですよね。でも、本当にそうなのでしょうか?

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Image via Shutterstock

時を重ねるごとに少しずつ、世界は良くなっている。何もかもが毎年改善するわけではないし、課題は山積みだ。だが、人類が大いなる進歩を遂げたのは間違いない。これが、「事実に基づく世界の見方」だ。
——ハンス・ロスリング

統計学の知識を持つ医師ハンス・ロスリング氏の世界的ベストセラー『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』には、世界を正しく見るためのヒントが詰められています。

正解率は3分の1以下。世界の事実を知っていますか?

本書によると、「世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年間でどう変わったのでしょう?」の答えは「半分になった」。

さらに、「世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいいるでしょう?」の答えは「80%」。

ちょっと意外かもしれませんが、これがデータが示す事実なのです。

じつは、世界は希望に満ちあふれている

同著によると、私たちのほとんどが、無意識の内に思い込みにとらわれて偏った物の見方をしているそうです。人間の脳は“ドラマチックなものを求める”ようにできているので、どうしても悲観的になってしまう、とのこと。

しかし、データに基づいて事実を真っ直ぐ見る訓練をすれば、世界が希望に満ちあふれていることに気づくことができます。

センセーショナルな報道を鵜吞みにして踊らされるのではなく、事実を真っ直ぐ見る習慣を身につけたいものですね。

ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド(著)、上杉周作、関 美和(翻訳)『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(日経BP社)

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吉野潤子

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