1. Home
  2. キャリア
  3. アンハッピーな上司をどう扱ったらいい?

アンハッピーな上司をどう扱ったらいい?

The New York Times

ニューヨーク・タイムズの人気コーナーThe Workologist。働く人の悩みにズバリ答えます!

WORKPLACE_ADVICE

Monica Garwood/The New York Times

Q:職場に嫌気が差している上司が、私にまで八つ当たりしてきます。

最近、昇進しました。自分でそれほど望んだわけではないのですが、マネージメント側が私に新しい役割を与えたいとの意向でした。新しい仕事は楽しいのですが、移った先の部署の部長がものすごく悲惨に見えます。この部長は、さらに上の幹部が行った改革のせいで基本、3人分の仕事をこなしています。

おかげでこの部長と一緒に仕事をするのも、ひと苦労です。私は新しい職務についてまだ学んでいる段階で、聞きたいことや助けが欲しいことも多いのですが、そのやり方を知っているのは彼だけです。それで、ためらいながらも部長に何か質問すると、いきなりキレられます。ただし、彼は私に怒っているわけではなく、ただ自分の仕事やさらに上の上司を嫌っているからのようです。この会社にはいたくないのに、他に行くところがないみたいです。

だからといって、私に八つ当たりされるのはたまりません。それにこの部長だって、私に昇進を勧めた一人なんです。こんなアンハッピーな上司にどう対応したらいいでしょうか? (匿名希望)

A:転職も視野に入れ、戦略的に動いてみて

会社の状態があなたが書いている通りだとすれば、あなたの部長がアンハッピーでも当然に思えます。会社の経営があまりうまくいってないように聞こえるからです。あなたの部長になぜ「行くところがない」のかは分かりませんが、それよりもあなた自身には他に行くところがないのか、この職場であなたは自分にどんなチャンスがあると思っているのかが気にかかります。

ひとまず、あなたは自分が望んだ昇進ではなかった今のポジションにいたい、のだということにして話を進めます。嫌々仕事をしている上司や同僚とどう付き合ったらいいか、それを解決するときにできる最も重要なことをすでにあなたはやっています。その人がなぜそんなにふてくされてしまっているのか、その理由を理解しようとすることです。

部長が本当にあり得ない状況に置かれているとすれば、同情の余地はあるし、それならば行動の仕方としては2通りあります。

関わりを最小限に

一つは、関わりを最小限にする「ミニマリスト戦略」。あなたは今の自分の仕事をする、しかも、よりいっそう専念することです。自分の仕事のために部長に何か聞かなければならないことがでてきたら、とにかくよく選んで限定するようにし、何かを依頼するタイミングは、部長のストレスが少ないときに合わせましょう。今後、部長とのやり取りは必要最小限にしていくことです。

自分から役割分担の提案を

もう一つ、もっと「野心的な戦略」があります。長い目で見て、部長の責任を肩代わりすることで自分の利益になることがないか、そして部長にとっても「悲惨」な毎日が少しでもマシになることがないか、考えてみましょう。もしもそういうことがあったとして、肩代わりを提案するときには、「何でも部長に色々頼みすぎですよね。私、××には興味があるのでお手伝いしましょうか?」のような言い方で、部長への共感と自分のやる気を伝えます。

ただし、あなたの会社の幹部のやり方に問題があるという点を考えると、「野心的な戦略」を取る場合でも、将来的には別の会社へ行くという選択肢を視野に入れた上で動くべきだと付け加えておきましょう。

© 2018 The New York Times News Service[原文:When the Only Problem With Your Job Is an Unhappy Boss/執筆:Rob Walker](翻訳:Tomoko.A)

MASHING UPだからこそ。出会いと気づきが溢れるネットワーキングパーティ

性別・国籍・所属・年齢にかかわらず、様々な人々が交流したMASHING UPのネットワーキングパーティ。また新たな何かが生まれそうなネットワーキング...

https://www.cafeglobe.com/2018/12/mu2_report_party.html

リモートワークで上司と意思疎通できない。どうすればいい?

対面のやり取りがないリモートワーク。意思疎通の問題が生じたら、漠然と不満を訴えるのではなく、具体例を出して建設的な問題解決に努めて。

https://www.cafeglobe.com/2018/10/nyt_boss.html

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. 肌もボロボロになる? 女医に聞いた「花粉症の噂」の本当のところ

    2. あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断

    3. 女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

    4. 「AIスコア診断」で、自分の信用度を数値化してみた

    5. 「突風にでも吹かれたの?」 仕事で出会った、ちょっと残念な人エピソード

    6. ズボラでもできた! 人生が好転するクローゼットづくり

    7. 冬の隠れ悩み「デリケートゾーンのかゆみ」には正しいケアを

    8. Sexが痛い!婦人科医からの性交痛治療アドバイス [The New York Times]

    9. ヤフー社員の座談会。ダイバーシティ推進のカギは「WHY」の意識だった

    10. 脚がむくむ、乾燥してかゆい。それって「隠れ下肢静脈瘤」かも

    1. 肌もボロボロになる? 女医に聞いた「花粉症の噂」の本当のところ

    2. 「AIスコア診断」で、自分の信用度を数値化してみた

    3. あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断

    4. 女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

    5. できないことが多くても、落ち込まなくていい理由

    6. 仕事の運気を上げるための3つの意識改革/まとめ

    7. 「突風にでも吹かれたの?」 仕事で出会った、ちょっと残念な人エピソード

    8. 冬の隠れ悩み「デリケートゾーンのかゆみ」には正しいケアを

    9. いくらなんでも、贅沢すぎません? 「特別感満載コース」で充実させる金沢旅行

    10. Sexが痛い!婦人科医からの性交痛治療アドバイス [The New York Times]

    1. 身長100cmで2児の母。ハンディキャップとともに、自分らしく生きる

    2. 肌もボロボロになる? 女医に聞いた「花粉症の噂」の本当のところ

    3. あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断

    4. 女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

    5. 上司にイラッ、後輩にムカッ、肌荒れにガクッ。そんな気分を跳ね返す最強アイテムはコレだ!/ストレス解消座談会

    6. 「老け見え」排除のポイントはここ! 日本初のアプローチが私たちを救う

    7. 子どものスマホデビュー前に確認しておきたい注意点とポイント

    8. Sexが痛い!婦人科医からの性交痛治療アドバイス [The New York Times]

    9. 「AIスコア診断」で、自分の信用度を数値化してみた

    10. 「運気も肌も輝いている人」にならおう。ハッピーオーラをつくる5つの方法/春先美肌座談会[後編]

    アンハッピーな上司をどう扱ったらいい?

    FBからも最新情報をお届けします。